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「夫の後始末」その後。夫・三浦朱門の死から5年。九十歳を迎えた著者が辿り着いた境地。老後の日常と気構えを綴るエッセイ集。
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曽野さんの本は数冊読んだけど、どれも隣にいそうでありながらも前向きで頑張りすぎない…素敵な心持ちを説いていらっしゃる。
この本の中で特に前向きな曽野さんの生活は、二匹の猫との暮らしぶりであろう。
ご主人のいなくなった家で幸せに生活されながらも、たくさんの想い出と共に将来も見据えている。
改めて曽野さんの芯の通った心の中を見習いたいと思いました。
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①炊き立てのご飯の味と、焼き立てのフランスパンのおいしさはどこか似ている ②土地の習慣に従って、昔ながらの生活をしていれば病気にならない ③人間は必ず何らかのグループに所属して生きている。国家、居住地、自治会など ④し残しなしで死ぬことは絶対できない。75%くらいできればいいと思っている。曽野綾子「人生は、日々の当たり前の積み重ね」、2022.12発行。
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初めての曽野綾子さん!読みやすい、共感あり、90代とは思えない柔軟な感覚をお持ちだなぁと失礼ですが驚きました。
旦那さんが亡くなるって、こんな感じなのかなぁと予習になるかも?