航宙軍士官、冒険者になる ６ みんなのレビュー

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

冒険者として活躍し、ドラゴンも倒し、一気にトップランクのクランへのし上がるシャイニングスター。
計画通り、王都からお呼びが掛かるが、使者として来たのは士爵殿。
軽く扱われていると憤慨する元近衛騎士たちだが、アランはそう言ったことが初めてであり。
王侯貴族に対する振る舞いを教えれるアランだが...馬鹿馬鹿しい作法とやらは、誰が生み出すものか。　そうまでしないと威厳が保てない？
そんなこんなで、どんな鼻もちならないお貴族が来るかと思ったら、予想外の人物像で。

ストーリーが進むにつれ、何やら支持者が続々と増えて行っているような。
王都では思い掛けない人物たちとの絡みも発生。
そして、登場する貴族の元締め、腹黒宰相は典型的なお貴族様...それよりも更に悪いか。
初めてアランに訪れる命の危機？

色々と波乱含みで進むアランプロジェクト。
オーバーテクノロジーでサクサク無双で進むかと思ったら、想定外の干渉が。
何となく、相手が何者か分かる様な分からない様な。
テンポ良く進み、あっという間に読了。
今回はクレリアより、エルナの方が目立っていた気も。
次巻はいつになるのだろうか。