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かっこいい仕事をしているから、かっこいいんじゃない。
どんな仕事でも、それに対する取り組みがかっこいい人がかっこいい。
書いていることはブラック企業を肯定するような事ばかりだけれど、でも定時で帰って自分の趣味に時間を費やすだけの人って、私の中ではかっこよくない。
かっこいい仕事をしている人って、泥臭さも味わって、むしろ率先的にやっていくんだと感じた。
幸せは人それぞれ。カッコ良さを感じるのも人それぞれ。
この本に書いていることを全て肯定することはないけれど、少なくとも私のカッコ悪さは自分で生み出しているものだから。
やるべき事が見えている。やった方がいい事も見えている。
それを忙しいという理由や、自身の趣味の時間が減るからと言って、なあなあで済ましている以上、私はかっこいい仕事が出来る人にはならないんだろうな。(かっこよくなるとは言わない。このウジウジがまたかっこ悪い)
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事業会社に属していも非常に参考になる一冊。世にありふれたスキル論とは一線を画した視点で、筆者独特な語り口でピックアップされている99のスキルはどれも参考になる(一部はコンサルならではのもので、事業会社には合わないものがあるが)
マインドセットに関する項目は自分の現状を振り返る良い羅針盤になったので定期的に読み返していきたい。
特に以下の3つは自分に刺さった。
20 詰められた時こそ接近戦=距離を詰める vs 遠距離戦=距離を取る
38 Day0 vs Day1
99 仕事が下手なだけ vs 仕事がつまらない
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今の自分にも役立つことが(もちろん)書いてある。ただし、全部を得られたかというと、難しく、数ヶ月後、数年後にもう一度開きたい本。
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抽象度の高いビジネススキルや姿勢をうまく言語化した本だと思う.コンサルとは縁がないサラリーマンが読んでも「なるほど」や「わかるわかる」となるのでは.
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答えが論点にずれているかどうかのチェック
→回答から質問を遡れるか。
★論点→サブ論点→タスク→スケジュール→作業→アウトプット
3つ以上並べるものには順番に意味を持たせる
メリデメではなく、評価基準・評価結果
構造化・MECE自体は何も生まない。整理するだけ
考える時間と描く時間を絶対に混ぜない
成長は振り返った時に実感するもの。がむしゃらな時は感じない。
他人と比較する?いや、比較するのは昔の自分だけ
論点思考→問いの思考技術
戦略思考→解の思考技術
仮説思考とは、今取り組んでいる問いに対して、今の時点で与えられている情報で考え切るメンタリティ
スタンスをとる
フレームワークは考えるためのツールではなく、伝えるためのツール
ロジックの反意語はストーリー
期待値マネジメントに甘えない。(叩き台ですが..)
テンションは常に+2度に。
第一声をとる。(チャームさ)
5分前行動ではなく1時間前行動。
遅れないのはもちろんだが、時間を無駄にしない。早めに移動、空き時間に仕事
あれどうなった?と言われる前後は天国と地獄
部下のマネジメメント
タスクマネジメントは3流。論点マネジメントをする。
PMOでも同様。タスクではなく論点(問い)をマネジメントする。
ファーストコールをかけたい相手、手ぶらでも価値が出せるかどうか
メッセージの湿度:
生々しさ、具体性、リアリティの上げ下げ
断言度合いの上げ下げ
インタビュー→仮説を作る 少数
アンケート→仮説を検証する 多数
後付けロジック→結論ありき、直感が導いた解にあとからロジックをつける
感情は王様、ロジックは家来。ロジックモンスターは脆弱。感情=好きの表現
梯子を外しては行けない。誰もついてこなくなる。
Nice to have
死ぬ気でやって欲しいのか、やらなくていいのか、どちらかに言い切る。
テック企業vsテクノロジー
テクノロジーを理解したかったらそれを取り扱う企業を調べる
寝てからやる?やってから寝る?
→手を動かす系→寝る前に
→考える系→寝てからやる
良い土産:
高くはないけど手に入れるのに一苦労かかるもの
成長は自己責任。
ホワイト化が進めば進むほど、成長は自己責任になる
アウトプットから皆見えるの泥臭さがアウトプットの魅力をたてる
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直ぐに実践できる エッセンスが多く書かれている。
構造化
ろ、さ、た、す、作、あ
言語化
コンサルティングという業界の中身が少し見える
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一次情報!一次情報!一次情報!
論点思考とは「問い」の世界の思考技術
戦略思考とは「解」の世界の思考技術である。
仮説思考とは「今取り組んでる問い」に対して「今の時点で与えられている情報で考え切るメンタリティ」
「田の字」これ覚えたい
TASKベースで仕事が振られたら、論点ベースに割り戻す。
このTASKは何の論点を解くためのものか?を考える
会議資料はTo allではなく、To someoneに進化させる
○社長向け;圧倒的に論点狭い
○副社長向け;論点が広い(社長の横にいるから)
日頃のミーティングのための資料はロジックで作るけど、意思決定者向けには、ロジックではなくストーリー。
その人向けのストーリーを作らなければならない。
戦略PMO(プロジェクトマネジメント)
論点の検証具合を振り分けることを付加価値とするPMO
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「二度目はない」叱咤激励の1年目
・数字ではなく、カテゴリーで構造を示す
・論点バカになる
アウトプットを出す6ステップ
論点 →サブ論点 → TASK → スケジュール → 作業 → アウトプット
サブ論点を作ることでタスクバカを回避
・答えのないゲームの戦い方
1. プロセスがセクシー
2. 2つ以上の選択肢を作り、選ぶ
3. 炎上、議論がつきもの
・若手はテンションを+2度高くしてチャームさを出す
ダメと思った時こそいじけない。周りも雰囲気悪くなる
⚠️詰められた時こそ接近戦=距離を詰める
怒られた時に歯を食いしばって負のサイクルをとめる
・上司・天才・師匠との時間を増やす
・クローズドクエスチョンを使う
クローズドクエスチョン=オープン+自分の仮説思考が入れれる
⚠️クライアントへの付加価値の前に、上司へ付加価値をつける
←上司がしている業務を奪っていく
・予定を30分(1時間)単位にしてカレンダーにする
←タスクの大切さや終わったら遊びに行くなど気持ちもガンガン書く
・考えると描くを分ける
分析もアウトプット書く時も、まずはドキュメントとしてまとめあげて、それをコピペしたらいいだけにする
2. 天狗になる↔︎鼻をへし折られる繰り返しの2年目
・答えがない&複数の依頼時には一点豪華主義を目指す
全部を平均点目指すと誰でもできるアウトプットになる。1つを尖らせて高いアウトプットを出せるやつという認識を持たせる
・田の字で軸を2つつくり可能性高いのを選ぶ
・上司の頭を借りてもポイントになる
※上司だとどんな手順でするかを考えてそれを実行するごとに確認する
・タスクを振られても、論点(サブ論点)に戻る
ただ与えられたことをするだけにならない
⚠️もうイーハンつける
1. 頼まれた仕事は120%でする:そもそもこれができてないとまずは任せたのをしてとなる
2. 聞かずに黙ってする
率先しても聞いてしまうと、ただタスクが増えているだけになる
・反省順度100%:言い訳を付け加えない
・あれどうなった?の前に必ず出す
タイミングが命。その後に100%で出しても遅いってレッテル貼られるだけ
付加価値をつける。真っ向丈夫な3年目
・タスクマネジではなく、論点マネジする
・良いPMOになる
タスクを管理せず、論点を管理して、進めてあげる
・感情が王様、理論は家来
感情=隙をひょうげんしてからの理論=なぜかを語る
・思考力を上げる=言葉を増やす
自分の感情を最も表現できる言葉を選ぶ
・上司や顧客≠友達
友達と思うとウェットな関係を望む。なんでそんなこというの?みたいな。
成果のために割り切るのが大事
・テクノロジーではなくテック企業を調べる
テック企業1000社調べれば、テクノロジーを本当に理解した起業家が、議論の末社会に+になるサービスを作り、マネタイズしていることがわかる
テックのサービス→テック企業自体 →テクノロジー自体。
・夜中など無理な依頼は、相手に借りを作れるチャンスと考える
1桁上の価値を出すMGR4年目
・ランニングホームランを目指す
セクシーな分析などよりビックインパクトを起こすのは泥臭さ
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日々周りに言われていることとのリンクができるような書き方で、読みやすかった。
定期的き読み返したい。
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人生を変える1冊でした。若手:何も言わず読みなさい。中堅:今までのキャリアを悔しがりながら読みなさい。ベテラン:自身の人生を見つめ直す覚悟を持って読みなさい。笑
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話し言葉がひどすぎる。フェルミ推定の本も詠んだが、もっとひどくなっている。例えが頻繁に挿入されるが、面白くもないし理解も進まない。一部の章ぐらいは役に立つかも?と頑張って読もうとしましたが、断念。私には合いませんでした。
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・評価基準と評価結果
・テンションを+2度上げる
・会議に出席するなら何かしらの発言を
・テーマの事例をこっそり調べ、事前に言わない
・先のMTG予定を覚えて発言
・過去の資料を全て持ち、「ここに載ってます」
・注釈
・お客さんのNo.3と仲良くなる
・変なことを言ってもスルーされるだけなので心配しない
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「アドバイスはプラクティカルに」と主張するだけあって、すぐに使えるアドバイスがよかった。中でも覚えておきたいアドバイスをあえて5つ選ぶなら
①論点からスタートする
②オープンQはバカのはじまり
③言い訳は格を下げるだけ
④感情が王様、理論は家来
⑤恩を売る商人魂
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・最高にセクシーなビジネスパーソンになりたいねぇ。
・VS思考。なんとなくの説明よりも、他の選択肢を提示して、比較感の中で理解させる、選ばせるのが大事。
・上司との視座や情報量の違いを認め、文句を言う前に辻褄思考をフル回転させる
・数で構造を示す話し方より、カテゴリーで構造を示す話し方
・論点→サブ論点→タスク→スケジューリング→作業→アウトプットを飛ばさずに。最後にディスカッションしないと終われない。
・細かいところも考え抜く。そういうところでも思考が回るなら、大きな部分ではそれ以上に回る。これが必ず相手に伝わる。
・一万×一万=一億
・メリデメ・プロコンは評価基準が埋もれてしまうため、評価基準と評価結果で比較する。
・発言録、議事録しか作ってないな。議事メモ(仮説に沿って構造化、ネクスト論点も入れたもの)も作らないと。
・テンションを平温より+2度上げる!
・資料に1つでも誤字脱字があると、その資料の信頼は半分になる。
・ぐいっと成長したければ、その道の天才と時間を過ごす、話す、質問する。本当に大切にしよう、天才・師匠・上司との時間。
・最初から文字数制限を気にして書くより、文字数を気にせず書いてから削るべし。
・考えるのと描くのは切り分けるべし。前者はWordやOutlook(論点、メッセージが重要)で、後者はPowerPoint(見た目の美しさが重要)で。ツールを分ける。
・PowerPointを開くのは最後の最後。スライド構成からメッセージから、パワポにメッセージをコピペしたら良いレベルまでWordで磨いてからPowerPointへ。
・業界に詳しくなるには漫画を読む。ワインなら神の雫、ラグビーならアイシールド21など。
・インプット、情報収集をどうやるかを考え抜く。
・「調べる」メンタリティは①最後まで調べる狂気に満ちて②調べる前に考え③手品を見るように調べる。
・プロジェクトのスタートのDay1から頑張るのではなく、Day0の間にどれだけ差をつけられるかが重要。
・ホワイトボードのペンを持つ。
・スライドは基本的に表とWord。それだと表現しづらい場合に他のスライドフォーマットを考える。(これは理解し切れず??)
・マーケティングや事業戦略では、2項対立ではなく2軸・4項目(田の字)での戦略思考が便利。
・フレームワークは、物事を伝える時に有用なツール
・タスクで振られてもタスクバカにはならず、必ず論点に立ち戻ること!
・もうイーハン付ける; 言われたことは当然のように120点でやりつつ、考えているうちにこれも必要かな?と思って自ら行うアウトプットチャレンジのこと。このメンタリティを大切に!聞かずに黙って付け加えること!
・資料作りの際は誰に向けた資料かを意識すること
・「あれどうなった?」は「遅いんだけど。僕が期待していたタイミングより遅いんだけど」と同義。
・上司の予定マニアになるのも重要かもしれない。
・アドバイスや打ち手を表現する時には、プラクティカルであるかを意識する!
・ホワイトボードのペンを取りに行く。ファシリテーションしようとい��姿勢を見せるだけでも好印象。
・後付けロジック力を鍛えたい。橋本さんは後付けロジックの天才だったんだなぁ。
・思考力を付けたければ語彙力を強化すること!!
・お土産はストーリー、希少性が大事!
・ホワイト化が進むほど、成長は自己責任。自分の意志で、考え、チャレンジしながら成長するべし。
以下はまだ深く理解できる域に自分が達していない…
・タスクマネジメントをするPMOではなく、論点マネジメントをするPMOであるべし。
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コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦
著:高松 智史
コンサルティングファームは売り物が「思考」しかない。誰もが欲しくなる製品も、使いたくなるサービルもない。故に・・・濃く。そんな「濃い技術」であるコンサル思考と心得を、抽象的な表現ではなく、具体的・リアルな表現を軸に実例を交えて書かれている。
濃い著者のコンサルでの経験3年間が以下の4章から構成されている。
①2度はできない
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・ビジネスは答えの無いゲーム
出した回答だけを見て判断することはできない
だかやこそ、セクシーすぎるプロセスを通って作ったアウトプットはセクシーに決まってるでしょ!と考えるしか無い
・手触り感のある材料をいかに作れるか
・ロジックの反意語はストーリー
その人向けのメッセージ、ストーリー