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文句なしに面白かった!ページをめくる手が止まらず久しぶりの一気読み小説です◎
前半は、家電大手チェーン店の空白地帯であるK市への進出に挑む企業サイドのお話(これも普通に企業のお仕事小説として面白いのですが)
市内の圧倒的なシェアを誇る轟家電とK市の異質なエピソードが垣間見える中で、後半でK市に住むことになった人の視点でその謎が一つずつ解き明かされていきます。
轟家電でとある冷蔵庫を6つ売れば1000万円の借金がチャラになるその理由とは…??
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すらすら読める
設定は興味深いものの、リスクや経済効率が釣り合う気がしないので、リアリティが全く感じられず。
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K市が意志を持って蠢いているような気持ち悪い読後感。
ただ、殺し方はもっとスマートな方法があると思った。
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ありえそうな話に引きこまれ、一気読み。生産性の無い高齢者を優遇して移住させるにはワケがある…というわけか。しかも合言葉が赤い冷蔵庫とか怖過ぎない?国が主体でこれをしていたならまさにホラーだ。時透はK市に取り込まれてしまったのだなあ…
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中高生が書いた本。
社会経験ある人が書いたとは思えないほど雑な設定とストーリー。最初の1ページの文章力で読む気が失せたけど完読主義なので最後まで読みました。最後の章いる?あからさまなわかりやすいオチに何ページも費やさないでください。
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※
いくつかのエピソードが順に繋がりつつも
各話ごとに核がズレていたので、途中までは
何が主軸なのか分からず戸惑いました。
後半に近づくにつれ次第に秘密が明らかに
なり、ラストは壮大な身勝手さと傲慢さに
侵された恐ろしい結末でした。
あっちゃいけない仮定ですが、一歩間違えば
起こり得ても不思議ではないかもしれない
半ばリアルさを感じる狂気さがありました。
オカルトや奇怪よりも、やっぱり何より
人間が一番恐ろしい。
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異様に高齢者の高い町K市と、そこにある轟家電の秘密とは…
R電器の如月の視点から、借金を抱えて轟家電のパソコン教室で働かされる時透の話にどう結末は落ち着くのかと思ったけど、ホラーチックで面白かったです。