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会社にSNSの理解を得られない場合なんかに、上層部に送りたい1冊。若者は読まなくてよくて、若者じゃない人が読むと、いかにTikTokが現代マーケティングに必要なのかを思い知らされる。思い知らされた。
◯会社とマーケティングのあるべき姿
・若者が語りたくなるブランドに変わらなければいけない
・変えてはいけないもの、変えていくべきものがあるが、まさにマーケや流通チャネルは変えるべきもの
・企業アカウントは、TikTokの文脈を無視しやすい。この文脈を理解することが初歩。文脈を理解しようとしないで遠ざけないこと
・SNSは暇つぶしではない、情報源になっている。Instagramはもちろん、いまはTikTokも情報ソースである。
◯クリエイターの見抜き方
・0.1秒にこだわれる、語れる人を選べ
・冒頭1秒2秒で自分ごとにしてもらえるポイントを抑えられるのがよいクリエイター
・ただの説明ではなく、エンタメにできているか
◯めもめも
・TikTokマーケティングに正解はない。失敗しないように文脈を知り、今のTikTokを見ることが重要
・ツッコミどころの重要性、挿れ方はクリエイターが一番わかっている。なぜなら一番TikTokを見ているから