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中学受験で「合格する子」と「失敗する子」の習慣
著:繁田 和貴
中学受験はあくまで子どもの人生におけるひとつの選択肢。うまくやれれば得られるものはとても大きいが、扱い方を間違えると親子の言い争いの種となり、恐ろしいストレスがかかり、子どもの自己肯定感を下げることにもなりかねない。
本書の構成は以下の7章から構成されている。
①姿勢、マインド編
②成績を伸ばす勉強法編
③整理編
④生活編
⑤本番編
⑥5点アップの勉強術編
⑦これからに向けて
育児や受験に関する人を育てること、成長させることは、社会人になっても通じることは大きく、本質的には同じことも多い。大切なことはお互いの理解、覚悟や当たり前のことを当たり前に習慣として取り入れていくことができるかということ。
かちっとした正解はなく、個性に合わせたアプローチでフィードバックを重ねながら寄り添い、時には手を出さず見守る等の色々なアプロ―チで対応していくことが求められる。
結果はどうあれ、お互いに大きく成長できる良い機会と捉え、熱くなりすぎず、客観的な視点を持ちながらサポートを続けていきたい。
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中学受験するしないに関わらず、
この世代の子どもたちの
勉強に対する捉え方や考え方を、
見直させるための良い視点が
たくさん紹介されていました。
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中学受験において合格する子と失敗する子の違いを、いろんな観点から、筆者の経験に基づき記している。内容としては社会人の自己啓発本にも通じるところがあり、中学受験に限らずその後の高校受験、大学受験、そして社会に出た後も心掛けておきたいことが多い。
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今の時期からでも間に合う!
試験直前の過ごし方が役に立つ!!
私が一番納得(?)下のは、合格する子はyoutubeではなく漫画を読むということ。
私はyoutube見ませんが、テレビを見てしまい、じかんがもったいなかったのですが、限りがある本を読むことで、学習意欲が高まるということに深く共感しました!