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シリーズものなので、後回しにしていた今回の作品。もっと早く読めばよかった〜全編号泣してしまいました。相手を想う気持ちを素直に伝えられなかった後悔、後から気付くその人の優しさ。人は後悔ばかりしてしまう、少しでもそんな気持ちにならないよう『やさしさ』を気付かせてくれる内容ばかりでした。
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『コーヒーが冷めないうちに』シリーズ。今回はプロローグと人物相関図が入っていた。シリーズが続いてるんだなぁと…しかし要るかな?少し違和感があった。けど本編は変わらず、切ない温かいお話だった。
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「コーヒーが冷めないうちに」の最新刊
第一話の「離婚した両親に会いに行く少年の話」は、愛する人、好きな人に幸せになってもらいたいという少年の気持ちが切なかったです。
第二話の「名前のない子供を抱いた女の話」は、旦那さんにつらい結果を伝えることになるけど、見れなかった子供を見るのとどちらが幸せだったのかな。
第三話の「結婚を許してやれなかった父親の話」は、お父さんは、どんなに厳しくても子供のことを一番に考える。いなくなって初めて気が付くのが、なんか辛いです。
第四話の「バレンタインチョコを渡せなかった女の話」は、友情は時に重たく感じる時もあるし、些細なすれ違いが修復出来ない結果につながることも。でも、フニクリフニクラがあって良かったと思う。ご無沙汰の旧友に会いたくなりますね。
「振り向いてもらえぬ強さはいっしょじゃ」は辛いけど、一番共感できた言葉
時と計が時代を超えて登場して良かったです、
前作の方が泣けだけど、今回も泣けました。
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シリーズ目5作目ということもありワンパターンぽさを感じつつもしっかり毎話感動してしまう
やっぱり計さん大好き
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過去に戻って言えなかった気持ちを大切な人に伝えられる。
本当にそんなことがあったら自分としてはどうだろう??
自己満足になってしまうのではと思うのは私だけかな?
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もう会えない大切な人と、一度だけ再会できる不思議な喫茶店のお話。
さすがに新鮮味は薄れてきているのだけど、定番作品としての安心感がある。無限に続篇が書けそうな気もする。ハリウッドでの映像化ってその後どうなったんだっけか?
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安定した面白さ。どんな話が入っているか予想できるけど、その話に逢いに戻ってくる感じ。
その中でも離婚した両親に会いに行く男の子の話は今までとは少し違っていて新鮮で楽しかった。
生まれるのを楽しみにしていた子供に逢えないことが分かるって、相当辛い。自分なら逢った方がいいのか、逢わなかった方がいいのか、どちらがいいだろう。悩むなあ。
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以前映画「コーヒーが冷めないうちに」を観ていたので、そのシリーズ第5作である本作を読んでみた。
自分の戻りたい過去に戻れるという不思議な喫茶店フニクリフニクラ。但しそれは、コーヒーが注がれてから冷める迄の間だけ、とか、様々な面倒なルールがやたらとあるという設定がミソか。
あの時伝えられなかった思いを伝えたい、といったエピソード4篇。
ただ、ルールに「過去の事実は変えられない」とあるのに、会えなかった待合せに会いに行けたり、とか、全体的に軽いというか詰めが弱いというか安易な感じに馴染めず、あまり感情移入出来んかったな。
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シリーズ五作目となると、飽きがくるかなと思ったけど、今回も面白かった。
イイ人ばかりで安心する。
離婚する両親に会いに行く男の子が、まずいいこすぎる。幸せになって欲しい。
一番最後のバレンタインの話。
私も劣等感が、強い方で最初彩女ちゃんに嫉妬しちゃったけど、好きな人に気持ちを伝えられない切なさは同じ。
最後のの告白文を見て、みんな好きな人に対する思いは同じだと思った。ちゃんと伝えられて本当に良かった。彼女の気持ちと受け止めるつぐみちゃんの思いに、泣きそうになった。
私も後悔しないように大事な人を大切にして生きていきたい。
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コーヒーが冷めないうちにシリーズ
第5弾とのことだけど途中読んでないのもありそう
誰かに会いに来て欲しくて通わないといけないとしたら常に混んでそう
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喫茶店フニクリフニクラ
時の入れたコーヒーをある席でいれてもらうと 冷めるまでの間、ある条件を満たせばタイムスリップできる。
今日も色々な思いを持った客人が店を訪れる。
両親に会いたい子供、父に会いたい子連れの母親、事故で会えなくなった夫に会いに行く嫁、癌になって会えなくなった友人。
彼らは特にその思った時代を言ったところで時代を変えることができない。またその席からは立つこともできない。時間移動できるのは1回だけ。
この条件をもとに、彼らは、その店を訪れる。
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はー続編が何個もでていたし、登場人物がー。
ともあれ毎度ほわっと心がなるゆったり静かそうな店内の雰囲気が伝わってくるのが好き
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多分、誰にとっても後悔はある。過去は変えることは出来ない以上、心のひだに引っかかって取れない棘なのだろう。最後の歴女のお話は、すれ違う人間の様をよく表現したと感心した。
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『コーヒーが冷めないうちに』、第5巻…。読むのはどうしようか、ちょっと迷ったけどやっぱ読んじゃおうと図書館予約して比較的すぐに読めました。読みやすく、あっと言う間に読み切れました。
この作品は4部構成で、
第一話 離婚した両親に会いに行く少年の話
第二話 名前のない子供を抱いた女の話
第三話 結婚を許してやれなかった父親の話
第四話 バレンタインチョコを渡せなかった女の話 となっています。
喫茶店「フニクリフニクラ」のとある席に座り、いくつかの条件をクリアし、また守るべきルールに承諾した場合のみ、“コーヒーが冷めないうち”という短い時間ではあるものの、過去でも未来でも望む時間にいける…というベースは同じです。
第一話の、少年はとってもいい子、いい子過ぎて逆に可哀そうになります。第二話の夫の死後生まれた赤ちゃんの名前を決めてほしいと願う女性の話は、うまく行きすぎかな…と、感じるし…。第三話は、父と娘の話…どんな状況下でもやっぱり親は子どもを思うものだなぁ…感じました。第四話が一番良かったかな、今っぽいな、でも過去に戻ったことで思いを伝えることができてよかったです。私的には、このシリーズ、泣けるほどは感動しないんですよねぇ…そして、あとからどんな話だったか?って聞かれたとしても、あれ??となっちゃう…。読んでいる間は、いいんですけどねぇ(^-^;
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コーヒーが冷めないうちにの第5段。今回は計さんが亡くなってから2年後をメインにした話。今回もメインストーリーは進展なし。
一話目は両親が離婚の話をした時に泣いてしまった子供が離婚することで、両親がそれぞれ幸せになってることを知り、過去に戻って離婚を祝福しようとチャレンジもやはり本人はつらく、泣いてしまう。両親と子供の幸せの方向が異なってしまうと、どうしようもなくなるなと家族とは本当に難しいと感じた。
二話目は子供が生まれる直前に事故死した旦那さんに名付けを頼むために過去に戻る話。奥さんは旦那さんの優しさに気付かず、子供っぽいと感じてたけど、過去に戻ることで、それに気づき、感謝して生きていけるようになる。人に優しくされてることに気づくことも大事なことだと感じた。
三話目は、娘の結婚に反対して駆け落ちされたお父さんの話。娘の好物も知らず、娘の経験も知らずに反対したことを反省。親の役目は帰れる場所を用意しておくこと。本当にそのとおりだと思った。
四話目は親友と恋愛に悩む人の話。思い出は良いことも苦しいこともまとめて思い出。幸せもきっと楽しいこととか、辛いこととか色々あって感じれるものなのかなと感じた。