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おたまが産む子の育ての親を探すということは、母子を引き離そうとしているのと同じことだと、今になって思い至った。
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金子成人「菩薩の顔」、ごんげん長屋つれづれ帖シリーズ№6、2023.3発行。貸家あり、鶴太郎災難、身代わり、菩薩の顔の4話。菩薩の顔が秀逸、涙を誘います。身代わりも良かったです。
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内容(ブックデータベースより)
お勝たちの隣に住まう足袋屋『弥勒屋』の番頭治兵衛。
二十六夜待ちで月光の中に菩薩様のお姿を見たと言ってご機嫌だったはずのこの男が、ここ数日浮かぬ顔をしているという。
『弥勒屋』の主の徳右衛門から話を聞いたお勝は仕事帰りに店の前を通りかかるが、そこで船頭姿の若者と揉めている治兵衛の姿を目にして――。
くすりと笑えてほろりと泣ける、これぞ人情物の決定版。時代劇の超大物脚本家が贈る、大人気シリーズ第六弾!
令和6年6月14日~16日