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漫画で読みやすい。シリーズ。第5巻。最終章。学校の先生の仕事はほんとに幅広いし、現実的な対処法とか知っておかないといけないので、忙殺される仕事だと思う。部活動もあるし、もちろん日々の教材研究や生徒指導、進路指導等、それ家庭のしつけだよねって思うことまで対応せざるをえないのねと思うと、家庭にゆとりがない、親にゆとりがない。保護者から、地域からのクレームもきっとあるだろうし。しわ寄せがさらに学校に行く状況です。
異次元の少子化対策と言うのなら、少人数学級で、出来る限りいろんな目で子供たちと関わってもらえる。そんな人的支援、金銭的システムができればいいのにと思いました。
家庭での悩みも、場合によっては、子どもを通じて相談を受けたりするだろうし、先生方は息切れしないようにしてほしいと思った。
医療で助けることができるケースなら、診療の流れを知っておくだけでも、保護者との会話でアドバイスできると、きっと、保護者との関係性も変わってくるだろうし、子供たちに寄り添うことができるんだろうけれど。専門書は開く気にはならないけれど、こちらは漫画でわかりやすく描かれているので、時間が足りない、大人でも読みやすいですよ。