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表紙に惹かれて購入しました。個人的には少し難しかったです。ですが、詩人の方が紡ぐ言葉はとても美しくて、こんな表現もあるんだな、こんな風に見えている人もいるんだなっていう新しい発見もあって、今までに読んだことのない新しい本に出会いたい方に読んで欲しい1冊だなと思いました。
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恋をしない、生殖をしない、生き物を増やす、光を放つ。言葉を追うことで、いろんな景色が見えてきた。登場人物の名前も独特で、ひらがなの入れ方も面白くて、引き込まれるものがあった。
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独特の文体で、慣れるのに時間がかかった。
多分、著者が伝えたいことの意味よりも「雰囲気」とか「感情」のようなものが伝わってきて、言葉にして説明出来るような理解という意味ではよく分からないけど、なんか好きな作品でした。
うみ、みみ、むむ。
この3人の関係性がじわじわと心地よくて、でもうみとみみの考え方は同じじゃない。当たり前に。
それも良いな、と思いました。
もくじ
・うみみたい
・スウィミング
・生殖する光
・火の粉