投稿元:
レビューを見る
アーユルヴェーダについで調べようと検索したらヒットした本。
アーユルヴェーダについてはほんの少しの記述のみ。
きっかけはどうあれ、異文化、食事、絵がとても素敵で予想外によい作品だった。
投稿元:
レビューを見る
柔らかい色彩のイラストが散りばめられた、絵本のような
インドごはんの本。習慣や文化、レシピなどが満載。
・インド料理 インド料理とは? ・食事と儀式
・パンと米 ・ダールとカレー ・テーマ別の料理
・スイーツと飲み物 索引有り。
インドごはんを召し上がれ。
広いインドの東西南北での違いと郷土料理。
多宗教の国ならではの食のルールの違い。菜食主義も。
長い歴史の中での他国からの食の影響と変化。
そして、アーユルヴェーダの生命科学。スパイスの効用。
基本の食材は、米、雑穀、豆。
特に米の利用は、食だけでなく儀式にも登場する。
様々なパンが主食として食卓に並ぶ毎日。
毎日のタンパク源になる乳製品と牛の話。
聖なる料理と祭りの料理は興味深いものでした。
更にレシピもあり、美味しそうなイラストが誘ってくれる。
ダールとカレーのレシピは、スパイスの配合が複雑で、
地域や家庭で異なる味がありそう。つまりは、
日本で食べるカレーの味が店によって異なることの基本だと、
感じました。パニールやギーのレシピがあるのも嬉しい。
投稿元:
レビューを見る
LA CUISINE INDIENNE ILLUSTREE
http://www.harashobo.co.jp/book/b622040.html