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もうすぐで新年度が始まる。
そう言えば、最後に英検とTOEICを受験してから時間が経っている。
ちょうど書店で見かけたのが今回のムック。
最初に「2023年度英語学習最新事情8大トレンド」を紹介。
1.再び盛り上がる!!TOEIC試験
2.オンライン英会話ブーム到来!
3.動画での英語学習がより身近に!
4.独学の柱は教材!選び方が超重要
5.英語使用の機会も増加へ
6.コロナ禍対応の英検S-CBT登場!
7.ChatGPTが英語学習に変化をもたらす!
8.変わる学習メソッド単語・文法が重視
時代だなと思うのは、ChatGPTだ。去年の11月に公開されて、わずか2ヶ月でユーザー数1億人突破。
チャット形式で、質問に対してAIが適切だと判断する回答が出てきて誤りも指摘してくれる。
英語学習にも活用できそうだ。
現役大学生に聞いた、受験英語で一番苦労したのは何かと言う問いに対する答えは「英単語や文法を覚えること」だった。
英文読解に英検準1級のような幅広いジャンルの内容を出題していて、その上コミュニケーション重視で文法をしっかり学ばないとなると苦労するなあ。
「ジャンル別 最強英語教材ランキング」では、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングを始め、TOEICやアプリ、YouTubeチャンネル、さらにダメ教材部門まで載っている。
「業界裏コラム 通販サイトのカスタマーレビューでダメ教材を掴まされる?!」では、気になることがあった。
それは実力以上の高評価がついているケースを発見だ。
不審ポイントを2つ上げている。
投稿した日付が発売日と近すぎるのと、レビュアーの名前がAmazonカスタマーだ。
可能なら実際に書店に行き、パラパラめくって読んだ上で、自分の実力に合うかどうか点検するのがいい。
今日からでもアプリがあれば始められるのがNHKラジオ講座。
自分にあったレベルの講座を選べて、テキスト1冊550円とお得。
テキストにはダイアログ以外にも読み物が載っていて、学習意欲をかきたてる。
TOEICに関しては、初級・中級・上級別に参考になる教材を紹介している。
うまく活用してスタートダッシュと行きたいなあ。