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しをんさんのエッセイをまとめて読むのは初。
(どこかで読んだものが何編かあった。)
小説とはがらりとイメージが変わって、なんと面白い方!
動植物の慈しみ方、旅の楽しみ方、ちょっとズボラなところ…色々なところに親しみを感じて、さらに好きになってしまいました。
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それぞれのエッセイの長さがやや短めなのが良い。
もう少し読みたいな、と思わせるくらいで締めになるんで、ひとつとして飽きることがなく読めた。
旅の途中では嫌なこともあったろうに、仕事で〆切に追われ大変なこともあるはずでしょう。
でも、とにかく面白がろう、楽しもう、美味しいものを食べて、自分が心地良い人と穏やかに過ごせていれば、それでオッケー、と潔い開き直りが気持ちいい。
サラッと気分転換に、重めの物語を読んでいる最中の休憩に、ピッタリな本
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この人のエッセイを読むと、エッセイは「芸」だと感じます。企業の宣伝誌掲載のものが多く、ややはっちゃけぶりは物足りなかったです。
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題名から気になってた本!
エッセイだとは知らず、、でしたが
とっても面白かったです(筆者が綴る言葉たちが)
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三浦しをんさんのエッセイ初読
こんなに面白い人だとは、『舟を編む』を読んだだけではわからなかった。
虫と格闘していることを、こんなにつぶさに記録できる人は、この人以外にいないだろう笑
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しをんさんのエッセイ、いつも通り楽しく読みました。
途中何度か吹き出してしまったので、やっぱり自宅でないと安心して読めないです。
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本作も“しをん節” 炸裂してました!!
ちょっと読んだだけで思わずニヤリ、クスッとなったりドキッとしたり良い感じに肩の力が抜けた。
一人ボケツッコミ相変わらず多し。武士言葉モドキ(?)もいい味出してる。
他愛ない日常、しょーもないことも、しをんさんにかかれば何だかちょっとドラマチックになるからすごい!
家族とのエピソードも良かったし、あと著書「神去シリーズ」の裏話があちこちにあったのも良かった。
エッセイを読んでても、言葉を操る作家さんてすごいなぁって感じました。
久しぶりにしをんワールドに浸れて満足。
『それぞれに合ったタイミングというものがある。感じ、考え続けるのさえやめなければ、いつか、それぞれの心が求める「好き」だったり、「居心地がいい場所」だったりにたどりつけるはずだから、諦めたり不安になったりしなくて大丈夫。』
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今回も面白かった。
コロナ以前の旅行の様子とか、今から考えると本当に当たり前が当たり前でなくなってしまったことに寂しさを感じた。
推しの感覚は自分の価値観と全くの一致。
自分も好きになったらずっと好きなので、好きになる物は慎重に選びます。
エッセイは筆者と読者の感覚が合うかどうかが大事です。
即身仏の話は興味深かったので、自分も機会が巡ってきた時には参考にしたいと思います。
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想像していたより真面目なエッセイだった。表紙のイラストが可愛い。「夢中ということ」「穴におちる」が好き。「穴におちる」は同じ宝塚歌劇団好きとして共感する部分が多かった。この感情を活字で表現してくれてありがとう!と思った。
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待望の最新作。10年に渡る連載や単発のエッセイおまとめ集。
相変わらずの言葉遊びの天才であり、癒やされた。
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三浦しをんさんの物事を捉える心が美しいと感じる。
自分の好きだけを追い求めて、深くはまる。
流行や周りに一ミリも振り回されない姿勢が、本気さを感じる。旅先で出会う個性あふれる人を面白く書かれているのも、三浦しをんさんのエッセイの楽しみも一つで、今回も笑わせて貰った。
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Amazonの紹介より
ページをめくれば浮世の憂さが晴れてゆく、3年半ぶりのノンストップ・エッセイ!
観葉植物(一部名前がわからない)を愛で、ときに虫たちや鳥と戦い、大好きな靴を手入れし、本と漫画に耽溺し、旅の宿ではテンション高めのご亭主に完敗宣言。
どこから読んでもミウラシヲンが溢れだす、読み始めたら止まらない抱腹絶倒のエッセイ集!
愛と笑いと妄想に満ちた、人気作家の日常、ときどき非日常。
三浦さんの最新作だと思って、何気に購入したので、エッセイだとは思いませんでした。
エッセイということで、今まで別の媒体で掲載されたものを一つにまとめてありました。
旅行や読書、食べ物など色んな日常を切り取ったエッセイでしたが、軽いタッチでコミカルで、思わずツッコミをしたくなるようなモノもあって楽しめました。
一つのコラムが、数ページ程度なので、気軽に読むことができます。
三浦さんがハッピーに生きている雰囲気がありましたし、読んでいるこちらまでホッコリとした気持ちになりました。
様々な所を旅したり、多くの本を紹介したりと三浦さんの幅広い行動に興味をそそられました。
一つ一つを切り取ると、普通の日常っぽい雰囲気なのですが、全体的にみると、自分にとっての特別感があって、羨ましく感じました。
これからも、良い日常を送ってください。そんなメッセージを送りたくなるようなエッセイでした。
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発売前に装丁を見ただけでとても書いたくなって読みたくなったので、一気に読み通した。(少しずつ読むつもりだったけど、気づいたら終わっていた)
日常、旅、読書、幸せについて、それぞれの風景が1エピソードあたり2,3ページの中に凝縮されていて、とても心地よい気分になれる。
過去のエッセイをに対して、追記を書いて自己ツッコミしている感じがあるのもまた良い。
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ぶははっ!(≧▽≦)♪
しをんさん、サイコー!!磨きがかってる!!✨
何度でも読んで、何度でも笑いたいっ!www
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三浦しをんさんのエッセイは初めてだと思うが、読みやすかったです。だいぶ古くに書かれたエッセイもありました。