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戦前から1950年代までにデビューした黄金時代の作家20人と、2010年代以降にデビューした(または邦訳紹介された)新鋭作家20人の入門におすすめの作品をとりあげ、古典と最新の両面から「いま読むべきミステリ」に迫るガイドブック。クリス・ウィタカー、月村了衛氏のインタビューや、「古典」と「現在」の間を解説するコラムも掲載される。
ガイド部分はやや薄味だが、月村氏のインタビューが良かった。
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作家や時代にフォーカスした書き方となっており、薄さに反して古今東西網羅性が高く満足度が高い。そしてまた積読が増えた
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応援の意味も込めて購入したけど、価格設定が高いな~。でもゲットしたのは、識者のうち、読みたいと思った著者が複数人いたってのもあり。扱う対象がちょっとユニークで、古典たる大家と、ここ10年くらいのニューカマー。自分的にいまひとつ興味のない層ってこともあり、逆に読んでみようかな、と。コラムの充実もあり、結構楽しめました。そして気になったのは下記。それ以外にもちらほら。
声 インドリダソン △
イヴリン嬢 ◯
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前半は懐かしい作家、
後半は最近の作家と面白い構成。
最近の作家はだいぶ追えているが、
昔の作家は小中で読んだくらいで
大人になってから読んでないので
なんだか読みたくなった。
しかし読みたい本がありすぎて追いつかない…
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やはり有名どころは名前が挙がっていました。
矢樹純さんの作品には興味を惹かれました。読んでみたいと思います。
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手元に置いておいて損はない本。
マストな古典と最新の注目作家とが丁寧に紹介されている。
最新の作家よりも、マストの読み残しを拾いたい。
たとえば、仁木悦子「猫は知っていた」、結城昌治「軍旗はためく下に」「暗い落日」、クリスティー「葬儀を終えて」、カー「貴婦人として死す」、チャンドラー「リトル・シスター」、シラー「眼の壁」「殺す風」あたり。
ミステリの大海原に出る前に、大いに助かる羅針盤である。