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相変わらず、アーチーの語り口が笑えるんですが
時々、言い回しが、ややこしいことになる。
例えがいちいちこねくり回されてるときがあって、
原語はどんなことになってんだろうと、翻訳するの大変なことになってんだろうなぁとか思ってしまう事があるw
◇悪い連”左”
面会の約束はしたけれど、予定に入ってない”奥さん”連れ。ついてくるだけならまだしも、しゃべるしゃべる。
話の間に割り込む割り込む。そりゃあウルフさん激怒ですw
FBIも市警も交えて・・・
◇犯人誰にしようかな
フリッツとアーチーにだらしない!って言われて
問題を先送りにされた結果、
置きざりにされたウルフのネクタイが凶器にされてしまって激怒のウルフさん。
犯人の可能性がある人物の決めてがなくて、もう、誰にしてやろうか状態w
最後にはちゃんと犯人突き止めるんだけれども、その犯人をウルフさんが体を使って取り押さえるなんてのは、これまた珍しいものでしたw
◇苦い話
最後の短編は、「苦いオードブル」のウルフバージョンですよね。
なるほど、あの話が、探偵役が変わるとこうなるんだなと。
ウルフとアーチーのコンビになれているので、あっちは長編、こっちは短編なんだけど、こっちの方が好きって思ってしまうのは、ただ、この二人が好きなだけ。
ウルフが瓶詰を食べることになるってのはどういう事かと思ったら、フリッツがインフルエンザ!
なるほどなるほど。
食べ物の恨みはそりゃあ、ねぇw 激怒ですよね~w
主要登場人物達よ。
本当に、あなたたち、好きw