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好きな作家さんのエッセイを読むのは楽しい。
あの小説は、こういう背景、経験、考え、思いのもとに書かれたのかとか、知ることで親しみがわく。
まぁ、たまにはsnsで炎上しちゃって嫌われちゃう作家さんもいたりするけれどもwww
それでも、万人に好かれるなんて所詮無理なんだから、配慮は忘れちゃダメだろうけど、作家さんの人となりが滲み出るような小説を、たまには苦笑したりしながらも、読んでいきたいものである。
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2023/05/01リクエスト 29(未)
『結婚相手は抽選で』からずっと読んでるはず。
作風とはちょっと違う感じを受ける。
最近よくある誰もが好むゆるいエッセイではない。
好きな人とそうでない人に分かれるかな。いくつかは、同意できないこともあったが、よくここまで書けたな、と思うものも。
下手すぎる菓子折りの包み方
その時にはっきり言えたら、でも私も言えない。が、見てる前で熨斗がけ包装のプレッシャーもわかる。
あなたは何度人生をやり直したところで大差ありません
差別的な表現
ニュースの洪水
家具はもう買いません
デジタル庁長官の人選かおかしい
…そのとおりだな…
わかるけど、読んでいて小気味いいというより、心が削られていった。間違ったこと書いてるわけではないけど。
元気がない人には、あまりおすすめできない。
そして同じように思うことも多いけど、人には話さないでおこう、と心に決めた。
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垣谷さんの小説、共感することが多くいろいろ読みました。エッセイを読んで、日々感じる理不尽、不満、怒りが書くエネルギーになっているのかなと感じました。
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今まで垣谷さんの本を読んでいて共感することが多々あった。この本はまさしく私の本。同年代でSEであったことはとても嬉しい共通点。これからも楽しい小説を待っています。
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今まで読んできたエッセイの中でも結構固い内容。でも好き。「男性から握手を求めてはいけない」とか「子供はまだかと脅迫する世間」とかそうそうと共感したり、よくぞ言ってくれた!と思う章もあった。
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垣谷美雨さん初のエッセイ本。
小説とは雰囲気がガラリとかわり、新しい垣谷さんの一面が知れたような気がしました。日常生活の中での考え方や気持ちの持ちようが参考になります。共感できたり、クスッと笑えたりできる箇所もあり楽しく読めました。
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著者のエッセイ、もしくは日記。
著者の小説はいくつも読んでいて好きなんだけど、まあこれは率直なところおばさんのたわごと以上の受け止めは出来なかった。恐らく同年代の女性ならば色々共感出来るのではないだろうか。おじさんには無理だった。
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●なぜ気になったか
ほぼ同年代の著者の作品タイトルは気になるものが多く、小説を何冊か読了済。本作は小説でなくエッセイ集。いっぱいうなずきながら楽しめそうなので読んでみたい
●読了感想
賛同できない考えももちろんあるがやはり同年代、時代の振り返り、先を見越しての生き方の考え方、「そうそう、そうだよなー」と頷きながら楽しめた。垣谷ワールドいろいろ読んでみよう
#行きつ戻りつ死ぬまで思案中
#垣谷美雨
23/4/19出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/43FE2Hz
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日常であったできごとから 著者の思いを知る
共感だったり 意外性だったりと興味深いお話が溢れているエッセイ本
著者の内面に触れることができ ファンとしては喜ばしい限りです
今以上に親しみがわき 読み応えのある一冊でした
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垣谷さんの初エッセイ。
今までに読んだ著書を思い出しながら、こんな方が書かれた本だったのかと納得。
いい意味で「普通」の感覚を持っていらっしゃって、共感するところがたくさんあった。
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いやー、面白かった。あっという間に読み終えました。筆者は少し上の世代ですが、自分の子供時代が思い出され、両親は忙しく大変だったんだろうな、なんてしみじみしてしまいました。
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今の連続が現在。人生はまとめて楽しむものではない。将来のために、老後のために、今、我慢することはないという悟り。学生時代にもっと楽しく歴史や地理を教えてくれる先生がいたらと思ったり、人生の半ばを過ぎ、何度やり直したって人生こんなものだよと暗くなりがちな自分を奮い立たせたり。年が近いだけに共感しまくりでした。
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心に残った箇所です
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「本来なら私はもっと出来たはず、頑張ればちゃんとやれたはず、などと思うのは、自惚れに過 ぎない」
早い話が、「あなたは何度人生やり直したところで大差ない」
良い方向へ持っていければいいが、私は少しも改善できないので、振り返る分だけ時間と精神の浪費になる。」
「嬉しかったことを思い出したり、自分なりに精 いっぱい頑張ったからこそ今日があるのだと言い聞かせて、自らを励ますようにしようと思う。」
「人生とは「まとめて楽しむ」という類のものではない」つまり、「いつやるか? 今でしょ!」と、林修先生の言う通りであり、「今」の連続が人生である」
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エッセイは普段あまり読まないけど 垣谷美雨さんは小説もどれも読みやすし面白いし 好きな作家さんなので 読んでみた。
共感出来る所が たくさん。他にも そういう考え方もあるんだって 新鮮に感じた事も。
エッセイは作家さんがどんな方でどんな考えを持ってるか触れる事が出来ていいですね。
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私達が身近に感じる様々な社会問題をテーマに面白い作品を書き続けてくれる垣谷さん。
今回は初めてのエッセイ集。
エッセイは小説と違い、その人の内面に触れる事が出来るのが醍醐味だが、本作で垣谷さんにより親しみを感じた。
イメージ通りの部分もあれば、意外性を感じる所も多々あって、その意外性の部分が自分と共通していてなんだか嬉しい。
楽しませようと冗談を言ったら相手を怒らせてしまったり、本当に言いたい事は我慢して飲み込んでしまい、いつまでも負の感情を引きずったり、分かる分かるの連続。
共感がたくさん詰まった痛快エッセイ集。