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Amazonの紹介より
部活に打ち込む君は、とても素敵だ。
バレー部、陸上部、柔道部、釣り部──まぶしくきらめく青春部活ストーリー!
陸上部を引退したばかりの涼佳に告白してきた、頼りない後輩の柳町。東京の大学に通う元陸上部の先輩へ届かない恋心を抱いてきた涼佳だったが、走り高跳びに打ち込む柳町の成長を見つめるうちに、少しずつ心が揺れ動き……。表題作ほか、バレー、テニス、陸上、柔道、釣り、写真、映画……それぞれの〝今〟に真っ直ぐ向き合う高校生たちの友情と恋、葛藤と成長がまぶしく愛おしい、青春小説集。
部活の内容はさておき、部員やクラスメート同士のわちゃわちゃ感が良く、青春しているなと羨ましい限りでした。
爽やかな青春あり、恋あり、友情ありと高校ならではの要素が、ギュッと詰まっていて、しみじみと懐かしくも感じました。
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青春青春青春!って感じで眩しかった。特に『空への助走』はおばさんでも胸がキュンキュンしてしまった。福井の言葉は、アニメ『2.43』を見たおかげですんなり入ってきた。
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三村くんが好きで、購入。
三村くんはちょこちょこ出てくる。少しだけ。
この後センターコートへは行けなかったことを思うと、せつない。
強者問題。
ピリピリしていて少し怖い。
こういうのを書き上げるの上手いなぁと感じる。
頂点を目指すという事は尖るという事であろう。
刃を磨くとはこういうことか、と。
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50歳手前のオジサンが、キュンキュンしてしまう青春物語です。電車内で読んでいて、隣の人にキュンキュンが聞こえてしまうんじゃないかと恥ずかしくなりながら、感動しつつ読破です。もともと部活小説は好きなので、恋愛だけでなくスポーツの視点でも読み応えあります。
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タイトルの「空への助走」の話がとても良かった。
私なんか、、とつい言ってしまう事もあるので共感あり。青春が熱すぎてアーーーってちょっとニヤけたり気恥ずかしくなったりする本。そんな青春送ってみたかった