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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじを読むと面白そうだけど、所々ストーリーが破綻してて意味が分からないとこもある。何度も読み返したくなる作品ではなかった。潮谷さんの本は2冊目です。
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『スイッチ』が好きで追いかけ始めて、何作目か。
毎度テーマは面白い!んだけど、小説としては習作っぽい感じがしてしまう…
成功も失敗も喜びも悔しさも達成も諦めも称賛も批判も現実も物語も何も考えずにふわふわ生きたっていいじゃない。
ただ、いい流れに流されたってときは、ピンと気づいて竿させるようではありたいなぁ。
一応、読後の感想
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解決の仕方が、本当にそれでいいのか?!と思ってしまう。
嵐くんがなかなか良いキャラクターだったな。
キャラクター同士のおふざけやり取りがどうしても西尾維新さん風に感じてしまう。
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読みやすい文章でした。初めての作家さん。スピード読書となりました。
生命自律により、自らの命の終わりを自らの物語とする自殺肯定論者。それとは対立する立場の者たち。
実際、彼は彼らは自殺をしたのか。他殺だったのか。はたまた別の思惑があったのか。
くるくると推理が展開。登場人物たちがみんな面白そうなキャラゆえに、その出番では勿体無いな〜と感じてしまいました。
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全体的な印象として、練り上げた構成や仕掛けを披露したいという思いが先に立って、そこに後付けでストーリーを載せたみたいだな、という思いを抱いた。
主客転倒、本末転倒というか、なのでプロットが弱い、説得力に欠ける。
登場人物たちのやりとりでは、随所にそこはかとなく不自然な空気が漂うし、特定の言動に結び付くモティヴェーションやそこに辿り着くまでの論拠が薄い。
文章の運びも、上手いな、と思うところはあまりなく…。
修辞ばかりが目立ってしまい、肝心の背骨が脆弱に感じられるのは、残念だ。
蛇足ながら、箱川嵐には、円居挽氏の「~ルヴォワール」シリーズに登場する御堂達也に通じる雰囲気を感じてしまった。