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第6章 角転送行列繰り込み群 あたりから数式の理解が怪しくなっていき、以降はダイアグラムの理解含め加速度的において行かれてしまった。が、なんとなく感覚的にゆらぎや相関長が発散する臨界点近傍の記述に長けていそうというイメージは残った。文章が一般的な教科書とは異なり、良い意味で個性的で面白く、感覚的なイメージを伝えようとしてくれるのが嬉しい。物性物理の実験研究をする中で、聞いたことのあるモデル名や手法名が結構出てきていて、理論家が扱っている概念を覗き見ることができた。
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11章あたりまで読んだ。テンソルネットワークは結構複雑ですね。計算が難しいというより構造がややこしい。式変形を理解したあとは、図で解釈する練習をした方が良いみたい。パターンを掴むまでは敷居が高いと思う。
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図書館の新着コーナーで手に取った。
おそらく第4章あたりまでの数式がすらすら自分で出てくいるようなひとがそれ以降の内容を数式を連動させて理解していけるのではないかと思う。第8章以降はなおさらおもしろいんんだなぁ。
理解したいなっ(汗)。