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読んだことのある作品も含まれていますが、どの作品も美しい。
特に平岩弓枝さんの『ちっちゃなかみさん』が最高でした。
こうした作品が読めるから時代小説は良いのです(*^^*)
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草々不一:朝井まかて/下駄屋おけい:宇江佐真理/
宝の山:梶よう子/家路:小松エメル/
隻腕の鬼:西條奈加/ちっちゃなかみさん:平岩弓枝
六つの物語に六つのいのりがある。
叶うか叶わぬか行きつく先は様々に
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このシリーズはやっぱり好きだ。
お気入りは、宝の山。
かしこいとは言えないけど実直でまっすぐな紙屑買いの青年三吉や、顔が濃いから隠密には不適当として諸色調掛にお役目替えになったやもめの同心の持つ空気感が、暖かく柔らかく心地いい。三吉のいのりにも似た夢が、底抜けにやさしい。
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【収録作品】「草々不一」 あさいまかて/「下駄屋おけい」 宇江佐真理/「宝の山」 梶よう子/「家路」 小松エメル/「隻腕の鬼」 西條奈加/「ちっちゃなかみさん」 平岩弓枝
先が読めても「草々不一」がいい味を出している。
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時代小説のアンソロジー。
いのりをテーマにしたものです。
お気に入りは「草々不一」と「ちっちゃなかみさん」。
「宝の山」も面白かったです。
短編ですが色んなひとの小説を読めるのは良かったです。