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紙の本
二重敬語調
2023/05/02 09:21
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投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分達の家族にも「トロツキスト」や「人民の敵」といった名目で同じ運命が巡ってくるとは夢にも思わなかった愚かなボリシェヴィキが「ロマーノフ家の生まれ」なら問答無用で銃殺した事を連想させる出自やハンセン病への差別意識そのものの「餅の歌」をありがたく収録した「反天皇制」の版元の社会評論社のセクハラものは読んでいないが、この人が書いた他の皇室ものの本と同じで「御皇室」といった二重敬語調の文体が今だに馴染めないので、そういう文体が好きな人向きの本。建礼門院が悲劇の女御とは言えても、時代が欲した女性であるとは言えないと思うが。
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