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「大地震で町がメチャンコになった!そのときのことをぼくは絵日記にかいた。
こども目線で淡々と描かれる厳しい場面が、阪神淡路大震災、東日本大震災を経験した今、リアルに迫ります。
本書は、1989年に刊行された第36回福島正実記念SF童話賞大賞受賞作。東日本大震災から10年以上が経過し、災害に遭ったことのないこども達に、この作品はノンフィクション以上にリアルに大切なことを伝えてくれる事でしょう。
今こそこどもたちに読んでもらいたい、という思いから新装版として刊行します。
阪神淡路大震災より前に書かれた作品。」
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日本各所で起こる地震。
近い将来、大地震が襲う確率も大きいと。
私は乗り切れるのであろうか‥自信がない
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3.4年から。防災でぜひ読みたい。自分ごとに出来ない日常を、物語で淡々と子ども目線で状況の変容を感じることができる良作。友達の死や、暴動などの周りの変化の辛い中でも、描かれるのはぼくの家族がいるという温かさ。特におばあちゃんが変わらない道義を語り実行していく姿に学ぶ。