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これからのAI時代を迎えるにあたっての本であるが、大切なことはAIどうこうの話ではなく、今をどう生きるか、今をどれだけ大事にできるかが重要なのだと思った。
普段の業務が忙しいから難しい業務に手をつけられないのは、手をつけたくないという思いが根底にあってそう思ってるのではないか。
愚痴を言う前に全力で目の前のことに向き合えているか。
そんなようなことを考えさせられる本でした。
仕事のモチベーションになりました。
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自分の血肉となるほど深く刻まれた知識は、必ず役に立つ日がくる
経済のグローバル化が進み、テレワークやリモートワークが定着してくるなか、日本の企業を支えてきたメンバーシップ型雇用は、時代に合わなくなってきています
勝つことより負けないことを意識する
アウトプットしながら情報を整理すると、精度が上がる
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今の時代、AIに関する記述が多く著書とされているものがある中で今回はこの著書を選んだのには意味がある。
それは仕事がなくなることを危機感を持って毎日を過ごしている人間はどれほどいるのだろうかと疑問に思った。
確かに頭の中ではAIという存在が自分たちの将来に危機感を与えていると言うことを認識してはいるものの、具体性として、自分の将来に対して危機感を持っている人間は少ないのではないだろうかと私は思った。
考え方ややり方を変えていかないと、気づいたときには職を失い、路頭に迷う。そんな人間がこの先将来、増えていくのではないだろうかと懸念した。
著書の中では、努力といった言葉がたくさん出てきていたが、やはり何をするにも人間は生きている限り死ぬまで努力なんだと改めて認識した。
努力する事は嫌いではないが、間違った努力をしないように、正しい努力を選びとる力を読書の中で養っていきたいと改めて感じた。
損得勘定で考えるのではなく、自分にとって必要かどうか、社会にとって有益か否か、面白いか、つまらないかと言う選択の軸を今まで以上に自分の中で深く反芻していきたいと思った。
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これからのAI社会に対し、メリットデメリットや苦言や提言など経営者目線からの言葉を期待したが‥
下記なるほどと思った点
・損得勘定で仕事をすると人生が貧相になる。
・大量生産から多種少量生産へ
・大企業は中小企業化する。
・メンバーシップ型の働き方からジョブ型へ
・専門知識が無いと生き残れない。
・ここで身につけようとすることが生き残るヒント
・職人化(仕事に一手間かけること)が大事
・株主第一主義からステークホルダー第一主義へ
・我慢するのでは無く律する
後半にいくほど、社畜と呼ばれる昭和や平成の大企業で成功した人の蘊蓄になっており、本の趣旨とのズレを感じた。