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ハードカバーのほうを図書館でジャケ借り。
ああ、まりもさんよ、あなたはどうしてまりもなの。
おもしろい本だった。手元にも1冊置きたい。
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こういう、フィクションなのかノンフィクションなのか曖昧なのは疲れる。
そういう本だとは思わなかった(最後に断り書きがあったけど)。
内容もなんというか・・・品がないなぁ。
あ、ひとつ良かったのは帯!
『猫は不幸になりません』の一文。
これ大事。動物が出る本は全部に書いてほしい(笑)
動物がツラい目にあう話しはめちゃ凹むので。
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人の人生が波瀾万丈であるように、猫の猫生もまたそれぞれ波瀾万丈。
ブリティッシュショートヘアのまりもさんと保護施設の猫たちを巡る人間関係は、連作短編なのでいつもより追うのが困難だった。でも繋がっていそうで思ったより繋がってなかったな。
イヤミスの女王が書いたネコミスに詰まっているのは、いつものドロドロした毒気以上のたっぷりの猫愛…わかりますとも!
猫カフェの全猫を骨抜きにする“ちゅ~る”に見向きもしない我が家の猫は、何度も出てくるジャーマンアップルパンケーキの魅力に沈められた飼い主に呆れていることだろうw
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そっけなく見える猫。自由に振る舞っていて、飼い主を自分の下僕だと思っている、、、ように思いがちだけど猫は意外と優しい。
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星3.3
表紙に一目惚れし
購入した一冊
構成が不思議で、小説なのに
どこからフィクションでどこからノンフィクションと分からなくなってくる不思議な本
猫は不幸にならないと帯に書いていたが
大好きなご主人の近くにいなければ愛猫ちゃんは不幸だろ!(であってほしい)と思うの、私。
ミステリーは面白いし、猫好きしか分からない描写もあって何度か深く頷いて読了。
猫ちゃんも人間も
終わりが少し悲しくて星3辺りで。
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以前NHKの猫番組に出演していたのを見て、とても印象的だった作家さん。本屋さんでこの本を見つけ、思わず手に取った。
冒頭の『まりも日記』に真梨さんの面白さが溢れていて好き。