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スマートシティにてドローンによる災害弱者救出の話。主人公の過去設定はそんなに前面に出さなくても…と思ったが、とにかくラストに驚いた。若干できすぎ感はあるが、なるほどって感心
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#読書記録 2023.07
#アリアドネの声
スピーディに物語は進む。そこまでの長編ではないのでほぼ一日で読了。
次々に襲う危機、迫るタイムリミット、忍び寄る疑惑。テンポよくページをめくっていたら、最後にガツンとやられた
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途中突っ込み所が多々あり気になったが最後の最後のオチで星1つ増やした。上手く出来てるしサクッと読めると思う。
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システムとか細かいとちょっと読みにくい箇所もあったけど、比較的スムーズに読み進められた。
消防署の火野がいろいろヒントくれたりするけど、軽薄でどうも好きになれなかった。
途中で中川さんの障害の詐称を私も疑って、どうやって最後説明するのかなーと勘繰ってたけど、全然違うラストで感動した!
暴露系YouTuberのコバッシーの天誅下るとこまで読みたいと思ってたけど、そんなことも忘れてしまってた。
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ドローンと盲目女性の話。
地震により盲目女性が被害に巻き込まれてドローンを使い救助をしていくまでを描いている。
ドローンを操縦する男性のお兄さんを亡くした時の過去の記憶、言葉によりがんじがらめとなっている様子は辛くなった。
個人的には物語に引き込まれるというよりかはさっと読む感じだった。
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目と耳に障害がある人をドローンを使って災害地区から救助するお話でしたが、展開の早さと緊迫感が相まってスラスラ読めた気がします。
ネタバレになるのであまり深くは書きませんが、オチが読める作品ではあるけれども、重要なヒントが提示されるタイミングが個人的には後出し感があって、個人的にはうーんとなった感じがあります。
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『見えない・聞こえない・話せない』
令和のヘレン・ケラーこと、平成生まれの中川博美が、巨大地震で地下5階の危険地帯に一人取り残される。
迫りくる炎と水。
彼女を救う為のタイムリミットは6時間。
崩落が予想され救助隊の進入が不可能な中、3重障害の女性を救い出す命綱となるのは『アリアドネ』と名付けられた高性能ドローン。
果たして彼女は無事生還する事が出来るのか。
刻一刻と変化する状況に息を詰めて読み進めた。
ドローンを操るハルオのトラウマに同情し、博美の障害詐称疑惑に心が揺れるも、読後は人の強さと優しさに触れ胸が熱くなる。
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ジェットコースターのようなストーリーで一気読み。
面白かった。
地震が起きて理想の地下都市が崩壊。
大変。
もう、表紙の通り。
ドローンで障害を持った女性を救うミッション。
この世界で最も素晴らしく最も美しいものは、目で見ることも手で触れることもできない。
ただ、心で感じられるだけである。
(ヘレン・ケラー)
無理って思ったらそこが限界。
ドローンビジネスの会社。
アリアドネ→災害救助用の国産ドローン。
韮沢粟緒(にらさわあお)
高木春生
最新IT技術の粋を集めた前衛的な都市計画に基づいて開発された実験都市。地下都市構想。綺麗なスマートシティ。
地下で発生した二酸化炭素を回収して地上への排出量を抑制など、設定が素晴らしい。
そんな美しい街が地震で崩壊。
ドローンで人命救助。
疑惑の謎も納得。
映画化されそう!
面白かった。
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見えない、聞こえない女性を巨大地震で崩落した地下から、ドローンで救いだせるか!?
いやーーーーー、びっくりしました。そうくるとは全然わからなかった…!
素晴らしい読後感でした。
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どっひゃー!面白かった。
脱出ゲームみたいだなぁと思いながら読み進め、終盤はパニック映画的な様相を呈し、ラストは鳥肌立ったわ。
文章は読みやすいけど、ちょっと若い(軽い)。
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地下に作られた街が、地震の被害に逢う。そこに取り残された見えない・聴こえない・話せない女性をドローンで救出する物語。
文中には街の地図が描かれており、具体的なイメージを持ちながら読み進めることができた。ドローンの技術的な面なども細かく書かれているので、おそらくだいぶリアルなものなのだと思う。
最後に明かされる謎のようなものもあるが、早い段階で予想がついてしまった。謎の種明かしは要救助者に対するある疑問を解決する役割を担っているが、全体の展開や結末を左右するほどの謎でもないし、どちらかというと蛇足な感。著者はミステリー作家として認知されてる方だとは思うけど、この作品についてはミステリー要素はいらないと感じたし、あまりミステリーっぽい読み方をしない方が楽しめるような気がした。
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話題になっていたので読んでみたが少し物足りない感じ?がした。予測範囲内のラスト。あっさりと読み終わった。
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地下都市開発プロジェクト、地震で地下5階に見えない、聞こえない、話せないの三重苦の女性が取り残された。火災も発生し、救助するにはドローンを送るしかない・・・
テクニカルな言葉が多いのに読みやすいし、面白い。途中ある重大な疑義が浮かぶのだが、その回収のされるラストが鮮やか!
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一行目:「兄ちゃーん」
その可能性〜と、〜早すぎる、は読んでいたが、これまではミステリファン向けのイメージだった。
今作も、最初に図面が出てきたので、同じく玄人向けかな?と思っていたら、一気に誰でも楽しめる、裾野を広げた感じ。
ストーリーもテーマもシンプルで、登場人物も最低限。救出する側の視点と、主人公の過去の回想がメインで、タイムリミットが迫っているはずなのに、緊迫感が薄いところだけが残念。
現場の視点もあればいいのでは、と思っていたけど、驚愕のラスト3ページで、これは書けないなと納得。
勘がいい方は早めに真相にたどり着くかもしれないけど、私はまんまとやられました。
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6時間以内に地下から脱出する感じの本かと
思ってたら、6時間以内に人を脱出させる話で
話の流れが面白かった、少し現実的にあり得るか?って思う所も少しあったが読んでて止まらなかった
とても読みやすかった。
ざっくり流れとしては問題発生、対策して次進んで、少し伏線あっての繰り返しで最後は伏線回収って感じでした。
個人的には章毎の終わり方がすごく良く、次どうなるんだろう、つぎどうなる!?って毎回なり
結局止まらず読み終えた。
この作者さんの本他にもあれば読みたいなと思えた1冊でした。 良かったです。