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プロローグがいつかのことの夢→タイムスリップ前の話と時間軸が混線するので多少混乱したが、あとは万能かつ過保護な執事に護衛されつつ学園生活をやり直すエミリアを見守るという。
今回は義弟も友人も味方なので、まだ乗り越えやすかった気がする。
婚約者に関しては……寧ろ哀れさが増したが。
意外だったのはノアとエミリアの関係性。
てっきり前世で恋仲とかそういう間柄だったのかと思いきや……そういう意味での生まれ変わりではなかったのかという。
どちらかというと、子を見守る親のような心境。
ラストは二人での旅立ちとはなったが、安直に恋人という関係性にはならなさそう。
それがちょっと意外だった。
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婚約破棄され、その後に命を落とした記憶を持ったまま数年前にタイムスリップしたエミリア。自分を裏切るであろう婚約者や、敵になる人たちと会うのは怖いはず。それでも、何としてでも未来を変えるために頑張るエミリアは応援したくなった。前の人生とは違う関係を築けたダルスと、何よりもノアの存在があったからこそ頑張れたのだと思う。絶対に裏切らない、力強い味方だから。婚約者とその恋人には腹が立ったし、エミリアに理由の分からない悪意をぶつけてくる人たちは怖くなることもあったけれど、ノアがいれば何とかなりそう。そう思えるのが嬉しくなった。
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破滅人生で死んでから過去へ転生もの。
過去へ戻ってから領政を頑張ったり勉強を頑張ったりするのに、頑張り部分はストーリー上流されてるのは残念。
バトルシーンも守られてるメインで残念。