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警察小説 姫川玲子シリーズです。
短編集なので サクッと読めて
姫川玲子や姫川班のキャラクターが今まで以上に
身近に感じる構成になっています。
姫川班の他にも 再登場する人物のエピソードもあり ストロベリーナイトのようにゾクゾクする閉塞感のあるストーリーというより クスッと笑えるようなストーリーもあり 姫川シリーズがさらに好きになった一冊でした。
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2023/12/2 読了
相変わらずキレキレの事件解決力をみせる。今泉、日下、勝俣、菊田、湯田、井岡など今までなじみの顔ぶれが登場するのも楽しい。次作の魚住久江とのコラボも楽しみ。
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人気の「姫川玲子」シリーズの最新、短編集。
それぞれの作品の視点が代わり、姫川の捉え方が色々と違っていて面白い。シリーズ全体としての面白さを知ってから読まなければ、この「オムニバス」の面白さはわからないだろう。今までのシリーズにはない、軽やかなストーリーが多いのも面白い。
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姫川シリーズ短編集。
視点が作品ごとに変わっていくので飽きないし、セリフのキレが良くて、読んでいて気持ちいい。
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警部補姫川玲子がタフで魅力的。
無人島:責任感強過ぎて道を踏み外す
六法全書:同時死亡の推定
赤い靴・青い腕は連作
根腐れ:嘘付きのプロを取調。自己犠牲。
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姫川シリーズ初めて読みました、ドラマも未修でしたが、おもしろかったです!姫川さんが魅力的でした。今回読んだのは、短編集でしたが、他の長編シリーズも読んでみよ〜!と思うほど楽しめました!
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読み味スッキリ!
ドルチェかい!
姫川玲子と捜査一課の仲間たちとの掛け合い、心の読み合いがの傑作集って感じの短編集でした。
グロい感じのシリーズでしたが、この作品はライトタッチで、でも事件解決の意外性は高く、ミステリーとしても楽しめました。姫川玲子に言葉責めされたくなる一品かも(笑)
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サクサク読めるし、展開も早くて筋もしっかりしている。最近ハマった誉田哲也さんの作品は、程よくリアルで程よく推理できて楽しい。
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女刑事・姫川玲子シリーズ第十弾。7つの短編を収録したオムニバス。同僚からの視点で描かれた話もあり、楽しませてくれるが、やはり姫川さん推理は鋭いし面白いし最高。
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前作で解決してなかった事件が1話目であっさり解決。「赤い靴」「青い腕」が面白かった。日野との絡みも楽しく、長編にしてもいいくらいだった。7話目の最後にえっていう人事の話があり、嬉しいのと残念なのとが同時に訪れた。あのシリーズも読みたいなぁ
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「マリスアングル」読了後に、もういちど姫川シリーズを通しで読んでみようと、ここまで読み通した。
第10作目は短編集。
いきなり前作「ノーマンズランド」の後始末的な物語とか、おいおいこれは、この本で初めて姫川シリーズ読んだ読者にはわからんだろ?とも思ったが、そんな人はまず居ないか。玲子の身の回りの人達が主人公というか語り部になる篇もあって楽しめた。
最後の篇は魚住久江が異動してくる噂話もしている。
ここまでのシリーズをまとめると、
1.「ストロベリーナイト」:エリート警察官による劇場型猟奇犯罪
2.「ソウルケイジ」:身代わりによる身代わり殺人
3.「シンメトリー」:短編集①
4.「インビジブルレイン」:1課と4課の合同捜査、1課幹部総更迭、姫川班解体
5.「感染遊戯」:連作集、主人公はまちまち、官僚への懲罰殺人
6.「ブルーマーダー」:組織犯罪部門改組の矛盾、菊田結婚
7.「インデックス」:短編集② 関西弁を喋るバイヤーに化ける、新生姫川班スタート
8.「ルージュ」︰ジウシリーズとのコラボ、在日米軍人による一家惨殺事件
9.「ノーマンズランド」:北朝鮮拉致、武見検事登場
10.「オムニバス」:短編集③ 日野チョウともお別れ
11.「マリスアングル」:慰安婦報道、魚住久江登場
とりあえず姫川シリーズを堪能したので満足。
楽しい読書時間だった。
以下Amazonより。
警察小説No.1ヒットシリーズ
累計500万部突破! 姫川玲子シリーズ文庫最新刊!
待望の第三短編集
葛飾区青戸の女子大生殺害事件。浮上した被疑者は、すでに別件で本所署に留置されていた。勝俣に呼び出された姫川玲子は、本所の案件には触るなと強要される――。(「それが嫌なら無人島」)
住人の男が自殺した家の床下から、女性の腐乱死体が発見された! 二人の関係は? そして男の不可解な行動の意味とは?(「六法全書」)
ほか、姫川玲子が新たな魅力を見せる全七編。