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(2023年11月11日から13日にかけて読破)
幽霊と話せる不思議なバスガイド・町田藍が遭遇したのは、何が上映されるか、まったく分からない試写会。しかし、その映画は、あの殺人事件がモデルとなっていた!? その真意とは…?
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すずめバスシリーズ第12弾!
バスガイドの町田藍が、幽霊達と話し(⁈)ながらミステリーを次々に解決していく。
赤川次郎さんの短編集、好きだなぁ。
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赤川氏の短編集である。すずめバスシリーズの12番目の作品である。肩のこらない話だが小話を読んでいるようでリラックス出来た。
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霊感バスガイドシリーズ。
今回も藍は常連客の真由美と一緒に幽霊絡みの事件に遭遇。
真由美が力説する通り、藍の元にやってくる幽霊はみんな優しい。ありふれた言い方だけど、本当に怖いのは人間。。。
しかし、真由美父、子煩悩というにもほどがあるよw
そんな誕生日プレゼントって!
次作も楽しみなシリーズ。
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「正義果つるところ」
実際に確かめてみる。
正義を振りかざして犯人を仕立てあげたところで、野放しにされていた本物は自由のままだったら再び事件は起きるだろうし市民の安全は護られていないままなのではないか。
「雪の中のツアーガイド」
助けてくれた恩人は。
勝手な思い込みをするのはいいが、ただでさえ命の危険がある場所へと行くというのに一人で暴走し出来心では済まされないようなことをしたという自覚はあったのだろうか。
「ジャンヌ・ダルクの白馬」
どこまでも付き纏う。
昔ながらの考え方をするのは自由だが、それが当たり前だと公の場ですら公言するだけでなく一度や二度ではないほど誤ちを繰り返してきた報いを受けたのではないだろうか。
「KO牧場の決斗」
記録に終止符を打つ。
どんな結果でもいいなら勝者として堂々としていただろうが、これまでに数々の敵を打ち負かしてきた重要な一手があったのなら封じた時点で敗者ではなかったのだろうな。
「死者の試写会へようこそ」
誰も知らないはずの。
複数人から一人に変わるだけだったかもしれないが、分かった時点で話し合いをしていたら少なくとも大切に育ててきた子供達だけでも無事に生きていたのではないだろうか。
「月のウサギはお留守番」
酷くなる妄想の原因。
何がなんでも一番でなければ気が済まないのだろうが、家庭を持っているのに他の女と遊ぶだけでなく犯罪にまで手を染めたら誰一人とて振り返ってくれすらしないだろうな。