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23件のホテルを実測、美麗なタッチで描かれたスケッチ集。筆者が宿泊した体験や、建物の色彩も掲載されている。あくまで手書きにこだわり、10時間ほどじっくり取り組まれているそうだ。スケッチの細部を眺めると、想像の中でインテリアが実際に立ち上がり、部屋の内部に居るような気がするから不思議だ。写真ばかりのガイドと比べて、温かみのある手書きスケッチの方が、泊まってみたいといった気持ちが強くなる。こういった感想が生まれたことに自分でも驚いた。
間取りだけではなくアメニティや食事のスケッチも素敵だ。ホテル案内としてもよし、建築本としてもよし、センス抜群の画集としてもよし。楽しみ方が多様であるので、読むたびに違った角度で楽しみたい。
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都内を中心に、高級ホテルからカプセルホテルまでさまざまなホテルを計測してスケッチされている。水彩のタッチは味がある一方で、スケッチと言うにはあまりにも正確に描かれているのは建築家である著者だからこそ成し得る業で、そこがこの本に不思議な性格を与えている。私自身都内のホテルに宿泊することが多いので書店で見かけてすぐ購入したが、残念ながら泊まったことのあるホテルは無かった(泊まりたいホテルはあった)。アマン東京は高すぎる……。
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東京及び近郊のホテル。老舗の有名どころから、新しいコンセプトのホテル、カプセルホテルまで。細かな採寸とカラーリング、アメニティまで細かくキレイ。
昔読んで楽しかった妹尾河童さんの本を思い出した。妹尾さんは白黒だけど、凝りに凝った作風に共通点が感じられる。
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ホテルの建築図面スケッチ
高級ホテルからカプセルホテルまで
色々な特徴が綺麗な色と柔らかなタッチで表現されている。
見ているだけでワクワクする
そんな図鑑です
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《実体験に基づく選出》
ホテル紹介を水彩スケッチ(平面図)で表現するなかなか奇抜な本。作者が実際に訪れたホテルで、部屋の寸法や空間デザインを事細かに調べているので、雰囲気が伝わる。都内のホテルが多いが、都心在住の私はいったことがないところが多いので参考になる。
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詳細どころか測量に測量を重ねた緻密な絵に圧倒されました。緻密だけど温かみがあって見やすい絵なので細かいところまでじっくりと楽しく読みました。
老舗の高級ホテルからニューフェイスなビジネスホテルまで多彩でしたが、個人的にはカプセルホテルのナインアワーズの機能美に惚れました。
コンパクトさと過ごしやすさを両立させるべくよく考えられた造り…一度泊ってみたい!
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インスタフォローしていたけれどやっと!書籍化されたので嬉々として購入。
眺めるのも楽しいし、プレゼン資料作成の教科書としても。絵のうまさと文字のバランス、色付けも抜群だけど、レイアウトが上手〜
お手本にしたい憧れの建築平面とパース、イラスト。
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水彩のタッチが素敵でホテルの魅力が増して見える。
最後に道具紹介や描き方も載っているので真似してみたくなった。
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好きなホテル、思い出に残った宿を、スケッチとメモでログに。情緒より、寸法の正確さやカラリングの妙などについての考察が主だから、逆に想像がふくらむ。ホテル好きとしては、こんなふうに記録できたら楽しかろうと思います。