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土曜の夕方、テレビの「ミュージックフェア」でヒストリアを歌う女性3人を観た。ふ~ん、「歴史秘話ヒストリア」のテーマを歌ってたのはこのお嬢さん達か。うん、三人がそれぞれ個性発揮しまくっているのに不思議にまとまっている。凄え~。
そんな切っ掛けでKalafinaのファンになった。Kalafinaが解散してからFiction Junctionのステージに足を運ぶようになった。
両グループの作詞作曲をしている梶浦さんの全曲詞集。正直、初期のFiction Junctionの作品など知らない歌詞も多い。頭の中に歌を再生しながら読んだ詩もある。
エッセイは興味深く読んだ。結構な厚さがある本だけど、暫く手元に置いておこうと思う。
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アニメ楽曲やKalafina、Aimerへの提供等で活躍されている梶浦由記さんの詩集出たとのこと、手にとってみました。本当は鬼滅なんかの歌詞が載っていたら小中学生が詩集にも興味持ってくれるかなー?という好奇心だったんですが、厚い…。537ページ。まず、そこからダメだった。ルビもなし。
最後に曲作りについてや、思い出のある曲について、育ってきた環境のことなど、わりと散文的なエッセイが載っていました。私は結局それしか読んでないかも。詩の部分はパラパラ~っとみました。美しい言葉で綴られた世界観はベッドの脇において、読みながら想像広げて寝付くのに良いかもしれません。厚いから寝落ちして顔に本を落とさないよう注意。
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作曲家として名高い彼女は、実は優れた詩人でもある。
そのことばに、まずは耳を傾けてみてほしい。
生きること、悩むこと、恋すること、悲しむこと、そのよろこびとせつなさ、幸福と絶望。まさに、この世に散らばる無数のことばを集めた花束のような。
この本に書かれたことばが胸に響いた方、次はぜひそれが音という名のドレスを纏った「音楽」にも触れてみてください。