投稿元:
レビューを見る
法律専門家ではないのに「ChatGPTにおいて配慮すべき法的要件」が書いているのではないかと推定し、買ってしまった。大半は法の実務家に向けて書かれたものであるため自分の役には立たなかったが、ChatGPTという技術の信用ならない部分や人力で補うべき部分、個人情報保護や著作権侵害の観点から気をつけるべき観点などについては法務領域にとどまらない議論がしっかり書かれており、その点では門外漢にとっても参考になった。本のコンセプトに従った評価については斯界の専門家に委ねたい。
投稿元:
レビューを見る
法律実務でのchatgptの注意点、活用法、展望について書かれた一冊。
注意点としては、個人情報をchat GPTに書くことの可否や著作権の問題など。
活用法としては、法律実務でのリサーチや書面作成のコツ。
展望としては、AIと「2040年の弁護士業務」などが書かれています。
プロンプト(命令)自体が著作権を侵害するかなどは、難しかった部分ありましたが、面白かったです。
AIの発展に、どう付き合っていくのか。
そのことを考えることが大切だと感じた一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
半分くらいは法律分野の話でしたが、半分は一般的な話と今後活用する気満々でいる(というかすでに使ってる)先生のChatGPTに対する見解がまとめられてて参考になりました。インターネットが普及したときのような感じでいつの間にか世界が変わるんでしょうね。想像しにくいけど。
投稿元:
レビューを見る
現時点でのベストゲス。単著ならではの踏み込んだ提言が良い。
能力拡張ではなく補助ツールしてのリーガルテック。
こういう研究をしながらIT系の資格もとってバリバリ実務もこなす著者のバイタリティに脱帽。
情報発信によって情報が集まってくるというアドバイスは示唆的である。
noteやらなきゃなぁ。