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久しぶりに新刊が出てたので買ったが、これまでのシリーズの記憶をほぼ失っていたので、半分以上読んだ後に1,2を読み直してから再度読み直した。全然印象が違った。
トラブルが多かった気がした2巻と違い、1巻に戻ったような謎解きが多かった気がした。
そしてできる同僚桐生さんの登場。しかし空港店で働いていたからペースがデパートには合わず、アンちゃんとどちらも勉強して終わり。こういうときに店長が諌めるのではなく、自分で考えてみてと言えるのがすごい。明らかに空気も悪くなり売上にも影響出そうなものなのに。まあ、答えを出せると信じてるからだろうな。答えを出せる部下がいるのは羨ましいなぁ。
しかし店長が異動!ついでに立花くんが告白…的に見える行動を!今後はどうなってしまうのか。
まあ、次巻が出る頃にはまた全部忘れてるから最初から読み直しになるんだろうけど…
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和菓子屋でアルバイトをする女の子の短編集
和菓子ってどれも似たような感じだと思っていたけれど、文化的意味合いがあって面白いんだなあ
和菓子=高齢者が好む、と思っていたけれど、本当に歳をとると和菓子すら食べられなくなるので今のうちに興味のあるものは食べておこう
そんな和菓子が食べたくなる一冊
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一気に読んだ。和菓子食べたい。
少しずつ自信がついてきたかな?と思う頃にまた壁にぶつかることってあるよね。1作目の頃から感じていたけどアンちゃんは偉い!ちゃんと成長してるよ!
立花さ〜〜〜〜ん!!!!!()
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アンちゃんの3作目。坂木先生の描かれる人物描写は、本当に人間味が溢れている。私も大好きな椿店長。送り出す前の複雑なアンちゃんの気持ちがリンクしてしまい、非常に読んでいて心苦しかった。
作品の和菓子に関する知識や分析は鋭く、でも知識だけで押さえつけることがない。美味しそうな和菓子の描写と、純粋なアンちゃんの人間味が相変わらずで心地いいのだ。また、大好きなカタチが多様であっていい。正解などは何処にもないのだ。和菓子がトラディショナルでありつつ、季節や時代の移ろいとともにカタチを変えるお菓子であるように、この物語が変わらず、また時に変わっていくことをまた楽しんでいくことができますように。
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今回もお菓子について楽しくいろいろ勉強できました。花びら餅の話からだったので、お正月前に良いタイミングで読めました。でも、アンちゃんが急に(でもないか?!)謎を解いてしまうのが出来過ぎに感じてしまった作品があった。登場人物はみな愛すべきキャラで変わって欲しくなかったけど、椿店長は他店に行っても登場するよね。
豆大福⇨ダルメシアンをイメージするなんて、桜井さん、ナイスです(笑)。
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続編出た瞬間に購入しました!
久しぶりにアンちゃんやみつ屋の仲間たちの温かい雰囲気と美味しそうな和菓子に触れることができてとても楽しく、おいしかったです。
なんといってもお菓子の描写がとてもおいしそうで、文字だけでこんなにも味が想像できて食べたいと思えるのがやはり素晴らしいです。和菓子が食べたくなりました。
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和菓子のシリーズ
読むたびにほっこり
和菓子が食べたくなる
自分が二十歳の頃ってどんなんだっただろうか…
などと思ってみたりする
アンちゃんは純粋で一生懸命
そんなところもとても好き
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シリーズ第三弾。
前回から間が空いているので、キャラ設定がうろ覚えになっていたり、ミステリーだったっけ?と思ったり。
今回は和菓子のちょっと深いところまで掘り下げられていて、小難しいところはあったけれど、アンちゃんと共に和菓子の歴史を知れたのは面白かった。
そして、いつものことながら和菓子が食べたくてたまらなくなり、大福や蓬餅を買ってきた。
坂木司、恐るべし。
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アンちゃん、ついに…と思ったのに、そうはならず。でも、二十歳になったアンちゃんは、また
ひとつ大人への階段をのぼる…
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読めば読むほど和菓子が好きになる。
このシリーズが待ち遠しくなっていました。
今回も大満足!
お腹いっぱいです!
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イケメンで心情は乙女の立花のツンデレが酷すぎで気にいらないと前2作は書いた。
本作はそういうシーンはなかったかな。
菓子店でバイトするアンちゃん。変わらず自己肯定感が低い。同年代でセールス力の強い同僚に引け目を感じる。だけどお菓子のことをしっかり調べてお客さんに説明して、ファンになったお客さんもいる様子。
自分自身、こんな風に菓子屋で話をすることないな。お店自体、そんなに季節で商品が変わることない定番ばかりのところが多いし。いいお店を見つけてゆっくり話を聞くべきかな。
和服の話は男性にはなかなか書けないと思う。坂本司さんの性別ってブクログで見たような気がする。金沢の上生菓子の描写は、うわぁ、これは食べたいと思った。
わらび餅の話など勉強になるところも多かった。
本作は文章量多めだったけど、ゆったり楽しんで読んだ。
そういえば、忘れていたけど、日常の謎のミステリーなんだよな。
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読了。アンシリーズ第3弾。和菓子とそれに纏わる歴史的な背景。アンちゃんの成長とか葛藤とか甘酸っぱさを感じます。今回も良かった。それに最新作が出るようで、文庫になるのはいつのことやら…
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前作から大好きだったので文庫化してとても嬉しいです!
金沢は大好きな場所で何度か訪れているので作中に登場して嬉しかった
もし、作品の中のモデルになっているお店があるなら次に行く時に行ってみたいな〜
やっぱり今のメンバーが好きだったから椿店長がいなくなってしまうのは残念だけど、
次の店長はどんな人が来るのかも楽しみ!
アンちゃんはまだまだ考え方が幼い部分もあるけど20歳って子供だったよね〜って
当時を思い出してしみじみしちゃいました
次回作も楽しみ!
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アンちゃんシリーズ第3弾。
20歳になった杏子ちゃん。デパ地下の「みつ屋」に勤務し、先輩たちに温かく見守られ、成長している。
長所を伸ばすようのびのび仕事をしている様が描かれている。自分を肯定できず、必要以上に自己否定してしまう杏子ちゃんに作者からの愛情で、そのままでいいよと言っているように思える。またまた、新しい和菓子の知識を学ばせてもらった。
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☆4
シリーズ第3弾
前作を読了してからかなり経っていたのですが、久しぶりに「みつ屋」のメンバーに会えて楽しく読ませてもらいました❁⃘*.゚
今作では和菓子の知識はもちろん、アンちゃんの成長を感じられた一冊でした!
続編も発売されるとのことなので、今から楽しみです(*´˘`*)
わらび餅が食べたくなりました…♡