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文庫化されるのを楽しみに待っていました。
今作もデパ地下店舗の「みつ屋」が舞台です。
そして、和菓子に関する話がたくさんありました。
一作目から、お菓子にまつわる色々なことが書かれていて、それを読むのが楽しみでした。
今作もとても良かったです。
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文庫化を待ちに待っていた、大好きなシリーズ。
和菓子の描写が素晴らしいのはもちろん
やっぱりアンちゃんがかわいい!!癒やし!
想像してこっちも幸せな気持ちになります(^ ^)
第五話の「かたくなな」のアンちゃんには
自分もそういうことあるなあ…と共感したり。
みつ屋のみなさんの関係も心地よくて
そんな職場で働けたらなあ…って羨ましいです。
豆大福、今度見つけたら食べようと思いました。
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京友禅と加賀友禅の話がとても好きだった。
どちらも良くてどちらも悪くない。
お互いがいがみ合うのではなくて、良いところを認め、新たな気付きもあってほっとした。和解出来て良かった。
椿さんいなくなってしまうのは悲しい…。出会いがあれば別れがあるけど、次回のみつ屋は少し雰囲気が変わるのかな。今のメンバーが好きだったから受け入れられるのだろうか。
気になるので早めに本屋へ行こう!
また金沢に行きたくなってきた。
レアンドロのプールは予約必須でこれをみるために朝早く頑張った…。とても幻想的で素敵だった。
和菓子が有名とは知らなくてノドグロと金箔ばかりに目がいってしまった。もっと土地のことを学んで再挑戦したい。巻き柿も食べてみたいな。
本当に良い所だったけど、年始の震災被害が記憶に新しく読んでいて少し辛くなった。少しでも早い復興を祈っています。
そしてまた必ず行きます。
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ストーリーとしておもしろいですが、和菓子の歴史や文化に関する話しもたくさん出てくるので大変勉強になります。
和菓子ひとつをとっても、たくさんの種類、歴史があって、継承する人がいないから消えていく、多くの人に存在すら知られないまま消えていくものがあります。
和菓子の継承はできないですが、自分にできる継承はなんなのか?考えてみようと思いました。
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やっぱり好きだなぁ、アンちゃんシリーズ。
3作目、とっても久しぶりに手に取りました。
本作とは別に、書き下ろし作品が2つ入っているのも嬉しかったなぁ。
これからは私も大福がダルメシアンに見えてしまうかも…(笑)
金沢が舞台となっている、甘いことは悪いことばかりでは無いんだと気づかされてくれる「あまいはうまい」も好きだったし、
「かたくなな」のお煎餅の話もとっても好きでした。
日本の文化は確かにアジア各国から持ち込まれたものが多いけれど、それを自分たちのものと組み合わせてオリジナル文化にしている。
日本の文化は「つつみこむ」ことだと。
和菓子はもちろん、読むと日本のことも改めて良いなぁ…と思わせられる、そんなお話ばかりでした。
椿店長の異動や、アンちゃんと立花さんの進展?!があったり、次のシリーズでは人間関係が変わってきそう。
楽しみ!
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2023.9.27読了
あのアンちゃんがめでたく二十歳に!
親戚のおばちゃん気分で喜びつつも、やはり和菓子の魅力満載でした。金沢は行った事がないので是非行きたいと思います。やっぱり旅には美味しいモノがつきものですから。
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和菓子のアンちゃん3作目。
今回はアンちゃんを取り巻く環境や人に変化が生じていき、その中で悩んだり価値観を受け入れようと成長していく様子が伺えます。
読みすすめながら、和菓子について調べたくなるのは今作も変わらずあり、和菓子の奥深さを感じました。
近所の和菓子屋さんもいいけど、ちょっと旅行した先で和菓子屋さんを探してみよう。
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待ちに待った最新巻。
今回は地元、金沢の舞台のお話もありました。
とても面白かった!
和菓子のことについて深く知れるのでいつ読んでも楽しい作品です。
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シリーズ3作目。
前2作は随分前に読んでいたので、記憶が少し曖昧だったが、読み進めていくうちに、アンちゃんはじめ、登場人物がよみがえってきた。
『かたくなな』の立花さんの「子供だね」が響いた!
「茶太郎さん」「灰太郎さん」は思わず吹き出した!
次のシリーズも近々発売されるようなので楽しみです。
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シリーズ3作目。
相変わらず和菓子を食べたくなる作品で
ほっこりとしました。
金沢へ旅行へ行くエピソードもあり、私もぜひ
行ってみたいなと思いました~。
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待ちに待った文庫化。
坂木さんの作品は何冊か読んだけど、このシリーズが一番文章が優しくて可愛い。
あんちゃん、そんな連鎖的な推理できるのに、なんで恋愛疎いのよー。
どこのデパートも東京デパートの店子さんみたいなら、私は今すぐコンビニで大福買うのやめて、ドラッグストアで化粧品買うのやめます。
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入院中に読んだ1冊目。
今回も2作目"アンと青春"と同じくらいのミステリ。
"愛情"という言葉の通り、謎よりも人間関係に悩むアンちゃん。
アンちゃん自身も成長するけど、周りの人も成長するんだなーと思える1冊。
私は柏木さんが好きなので、深掘りしてくれて嬉しかった。
そして立花&梅本はいつまでも生きるのが下手だなぁ。
素直すぎるし綺麗すぎる。
少しネタバレになるが、4作目"アンと幸福"で立花さんがアンちゃんのことを「眩しい」と言うシーンがある。
こちらのセリフですよ!?
綺麗に生きようと努めるために高い理想を求めて自分を許せない立花さんと、そんな立花さんを許すアンちゃん。
その関係性はいつも尊いけど毎度立花さんは言葉が足りないよ〜!
立花さん、貴方はアンちゃんの素直さを尊ぶならばもう少し補足してあげて!と思ってしまう読者A。
椿店長の栄転など、アンちゃんの近くで大きな動きもあり、そういう意味では波乱の3作目。
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杏子の成長は 本当にゆっくりで
でもそれがこのシリーズの魅力でもあると思います。
本当に…杏子が大人になるのはいつのことやら。
頼りなくて仕方ないから…まあこれからも見守りますか笑
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#アンと愛情
#坂木司
23/8/9出版
https://amzn.to/3Kxrf1T
●なぜ気になったか
アマゾンレビューを盲信はしないけど、星5つ70%越えはやはり気になる。主人公の成長も含まれたシリーズ3作目なので、まずは1作目を読んで、相性が合ったら2作目も読んでから読みたい
●読了感想
シリーズ3作目、あるあるパターンはそろそろ飽きがくるころ。結果その感は否めなかった。和菓子などに興味がないので説明やこだわりな内容が続くと流し読みに。でも表現が好みなのか読み切ることはできた
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
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文庫化されたのでついつい購入。
単行本でも読んだけどやっぱ面白いなー
かたくななは何度読んでも涙ちょちょぎれる泣
和菓子が食べたくなった。