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“運”の話はどうしてもスピリチュアルに感じる人がいると思うけど、脳科学的にもエビデンスがあることを教えてくれる本。日常の中で無意識に行動していることが運を引き寄せるトリガーになっていることが分かって嬉しくなった。朝晩の祈りの時間と、「私晴れ女!」「ラッキー!」が口癖だから周りもそんな人しか寄ってこなくてやっぱりうまいことなってるんだなー
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運のいい人とはどんな人か、この本でなんとなく知ることができました。
自分のことを信じて、他人に対して貢献している人は、自ずと運が味方してくれる。
運というのは、自分の日々の考えや行動なんだろうなと思いました。
日頃から運は私は良いと思っていましたが
明日からは思うだけでなく、口に出したいなと思います!
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松下幸之助が採用試験をする時に必ず聞いていたこと…「君は運がいいか?」
運はその人が元々持っていたものではなく、「その人の考え方と行動パターンによって変わる」もの。
運のいい人が普段、どのように考え、どう行動しているかを教えてくれる本です。
① 幸せな人は、お金を稼ぐチャンスに恵まれる傾向にある。
② 自分の価値観を大切にして、自分を丁寧に扱っている。
③ 他人を敬うのと同じように、自分自身を敬う。
④ 社会のルールや常識がいつも正しいとは限らない。運のいい人は常識よりも自分を上においている。
⑤ 自分を殺してしまっている人は、他人からも殺されてしまう。
⑥ 「大丈夫、大丈夫、そんな私も大好きだよ」と自分に言ってあげる。
⑦ 他者を思いやる。決して一人勝ちをしない。生き残るにはまずは自分が勝たないといけないが、決して「勝ち過ぎない」。最適よりも好適。
⑧ 神様が放った幸運の矢をとらえる準備ができている人が、運がいい人。
⑨ 脳を飽きさせない。まずはフランス語が話せたら、何ができるのかを具体的に考える。
⑩ 「祈る」。自分が叶えたいと思う願いの先に、自分以外の人の幸福があり、そこに焦点を当てて祈る。
ルーティンにさせない。毎日しっかりと意識をして、祈ることが大切。
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脳科学者中野信子さんの書籍
彼女の書籍は初めて読みましたが、難しいかな〜と思ったけれどわかりやすい言葉で少しスピリチュアル?な要素もあったり、意外に読みやすかったです。他の本も読んでみたくなりました。TVで見たことしかなかったけれど、好感が持てました。
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運が良いとされているあの習慣は、こういう根拠があってのことなのかと腹落ちする部分が多く、とても面白かったです。
本書の内容を実践して実際に運が良くなるかどうかは分かりませんが、少なくとも自分の人生を今後より良くするために、役立つ情報が沢山紹介されていました。
良かったなと思った思考や、役に立ちそうな習慣は今から取り入れて行きたいと思います。
特に実践したいなと思ったのは以下の4つです。
1,運がいい人は自分を大切に扱う
2,運のいい人は「自分は運がいい」と思い込む
3,運のいい人は不安と上手に付き合う
4運のいい人はポジティブな祈りをする
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様々な人が言っていて記憶に残っているフレーズとして、この本のタイトルにもある「運のいい人」と関わりなさい、というものがあります。「運がいい人」というのは、努力よりも生まれた環境やいわゆる「幸運」など、自分の力では制御することのできないものによって与えられると思った時期もありましたが、プロの人が一般の人に比べて素晴らしいパフォーマンスをするのは「人一倍努力・練習しているから」ということを知った辺りから「運のいい人」は、かなり努力しているからだと思うようになってきました。
そんな状況の私が先日、本屋さんでこの本に出会いました。運は100%自分次第、ということを脳科学派が科学的に突き止めた、というタイトルは私の興味を十分に惹きつけるものでした。これからも自分の今日のある分野には努力をして(時間をかけて)悔いのない人生を過ごしていきたいと思います。
以下は気になったポイントです。
・松下幸之助が採用試験で最後に聞く質問は「君は運がいいか?」に対して「はい、運がいいです」と答えた人のみを採用した。少しくらいの逆境でも諦めたり腐ったりせず、真正面から立ち向かい乗り越えることができるから。自分は運がいいので絶対大丈夫と自分を信じているから。これからわかるように、運というものは必ずしも、その人がもともと持っていたり、生まれつき決まっていたりするものではなく「その人の考え方と行動パターンによって変わる」と言える(p3)
・運。不運というのは、誰の身にも公平に起きていて、その運をどう生かすかに少なくとも人は主体的に関わっていける、というのが筆者の考えである(p11)
・自分を世間の標準に合わせる必要なはありません、一番大事なのは自分です、その自分(自分の体、考え、価値観、直感など)を最大限に活かす、これが運のいい人になるための絶対条件だと思っています(p33)
・その人の運の良し悪しは、周囲の人といかに良好な人間関係を築けるかということに大きく左右されるが、自分を大切にしている人は他の人からも大切にされる。逆に自分を粗末に扱っている人は、他人からも粗末に扱われるようになってしまう(p37)
・一般的な価値観や他人の意見に惑わされず、自分の価値観で自分なりの幸せを把握することが重要である(p40)
・運がいい人というのは、自分なりの「幸せの物差し」を持っている→その幸せの状態を積極的に作り出す努力をしている→自己一致の状態(=自分の好きな状態)になる→人に好かれる、という図式が成り立つ(p44)
・脳内の神経細胞は、細胞核のある細胞体、そこから伸びる樹状突起と軸索という2種類の突起からできている、軸索の周りには絶縁性のリン脂質で覆われていてこれを「ミエリンしょう」という。この原料となるのが、オメガ3脂肪酸(お尻や太ももにつく脂肪)であり、脳を成長させる脂肪と同じもの。なお、お腹周りにつく脂肪は、オメガ6脂肪酸で異なる(p56)
・選択に悩んだ時「面白さ」を判断基準にする、その理由の一つは、その方が健康にいいから(p59)
・運のいい人とできるだけ一���にいるようにして、その行動をよく観察する、するとまるで、いい人と同じ行為をしているかのごとく、自分の自分のミラーニューロン(脳内の神経細胞)が活性化する、やがて観察していた行動や振る舞いは自分のものとなり、自分も同じような行動を取ることができる(p85)
・世の中で成功している人たちの多くが朝方人間である、毎朝4時には起床、家族が起き出すまでの3時間を自分のための時間として活用する(p85)
・良好な睡眠を作り出し、体の中の活性酸素を分解、抗ウイルス作用を強め、老化防止となる「メラトニン」は、脳の松果体でセロトニンから作られる。セロトニンはトリプトファンという必須アミノ酸からできているが体内では生成されないので食物から取る必要がある。赤みの魚、肉類、乳製品に含まれている。この合成にはビタミンB6も必要、ニンニク・唐辛子・胡麻に含まれる(p89)
・人間の脳には一定のストレスがかかった時に神経細胞間の接合部(シナプス)と作る傾向がある、脳の細胞は平穏無事な時よりも、一定のストレスがかかった時の方が活発に活動する(p101)
・新しい環境に耐えて、さらに生き延びるには、それまでの環境に最適な適応をしてはダメで「好適」くらいの適応にしておき、遊びの部分を残しておく必要がある。ある条件のもとで、一人勝ちした存在というのは、条件が変わると変化に耐えられずに、呆気なく危機的な状態に転落する(p118)
・粗野な振る舞いよりも、品のある行動の方が人の心を動かす(p123)
・脳は戦って、誰かを蹴落とすことより、共生を目指す方が高いパフォーマンスを発揮できる(p126)利他行動(他人のために生きられるか、他人の利益になるような行動が取れるか)を取ることで、人の脳には良いことがたくさん起きる(p127)
・他人を素直に正しく褒められる人は、他人から好かれるようになる(p133)
・マイナスの出来事が立て続けに起きるかもしれないけれど、いつかは必ずプラス方向に触れる時がくると考える、いつか来るプラスのために今何ができるかを考え、準備しておく。逆にプラスの出来事が続いていても、気を緩めずに夢の実現に向けて邁進する、とにかくゲームを降りずに粘り続けることが最後に勝つコツと言える(p166)
・漫然と「話せるようになりたい」ではなく、その手段(言語)を使って何がしたいのか、どんな状態になっていたいかを具体的に考えるのが重要である(p168)
・運のいい人と悪い人の違いがどこにあるか、それは自分にマイナスの出来事が起きた時の対処方法にある(p172)マイナスの状況を一旦引き受ける、そして「では、どうするか」と切り替える(p175)
・流れ星にお願い事をすると叶うと言われているのは、流れ星は願いを叶えてくれるのではなく「いつも頭のどこかで目標や夢について考えている状態」が自分を目標や夢の実現へと近づけている(p178)自分が叶えたいと思う願いの先に、自分以外の人の幸福がないかを考え、そこに焦点を当てる(p185)
・お薦めしたいのは、朝と晩の1日二回、お祈りをする。自分を見つめて時間を持つことで、その1日を自分の脳を���長させる、最大の価値あるものにしていくことができる。朝は夜よりも前向きな気持ちになりやすいので、未来に目を向けた「将来なりたい自分」「成し遂げたい目標」に集中して祈る(p203)毎日しっかり意識して祈ることが大切、そのためには、祈る姿勢・時間・場所を決めておくと良い、これにより脳は良い変化を遂げて「運のいい脳」になっていく(p204)
2024年3月8日読了
2024年4月4日作成
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自分を大切に扱うことで運が良くなる。自分に優しくなる、寛容になれれば、生きやすくなるかもしれない。ユニクロが障害者雇用率が上がってから売り上げが伸びているのは、誰かを大切に思いやろうとする気持ちがあふれたからという話はすごく印象的。語学を学ぶ時に発音から文法そしてライティングと脳を飽きさせないことで目標達成につながるのはとても参考になった。さらに失敗した時の捉え方も大事で一旦マイナスを受け入れてそれを活かす方法を考えられることが運のいい人だという考え方も納得。ゲームをおりないで続けているとそれも運に繋がる。早寝早起きをしてそして朝は目標について祈り夜は今日できたことや明日への目標について祈ろうと思う。
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①自分を大事にする→周りを大事にする
②思い込む 自分は運がいいのにうまくいかない
⇒じゃあやり方がちゃうんやないか?と思って改善する
③宝くは買い続けないと当たらない
⇒何事も継続や!!!!!
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運のいい人は自分を大切に扱う
自分を大切にというフレーズ
あちこちで見る
実在した成功者は
みんな自分を大切にしている
セロトニン
ドーパミンなど
ちょうど調べていたので
引き寄せのように
書いていたので驚き
一度ではわからない
2度読むリストに入れた
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まとめると、運がいい人はポジティブな人で、
ポジティブになるためには
・自分を大事にする
・自分なりの幸せの尺度をもつ(比較しない)
・他人を大事にする
・他人の幸せを祈る
が必要ってことですね!!
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自分は運がいい、ツイてると思い込む、口に出す
今の自分を生かす、大切にする
良い妄想をする
科学的知見から述べられており、わかりやすかった
気持ちが軽くなる
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運がいい人は確かにいると思う。小学生のときは悪いことをしても自分だけバレないヤツがいた。大人になってからもやたらともらい物が多かったり、倍率の高いチケットを当てたりするヤツもいる。
一方で運の悪い人もいると思う。子どものときは一緒に遊んでいると、そいつの上にだけ鳥のフンが落ちてくるようなヤツがいた。大人になってからも、大切な商談のときに電車が停まったり、楽しみにしていたイベント前に限って熱が出たりするヤツがいる。
自分は運が悪くないが、良くもない。そこで読んだ本。正直ちょっと肩透かし。最初から「運のいい人は自分を大切に扱う」といったように「心構え」の話が続く。挙句に「運のいい人は利他行動をとる・諦めない」といった日常の振る舞いにも触れている。つまり「前向き」で「他人に優しい」人は、目標を達成して世の中からも大事にされる、という当たり前のことを書いているだけだ。
でも、改めて考えればくじに当たる、といった運は確率の問題だ。人によって差はない。ならばくじを引く回数を増やし、応援してくれる人も多いほど成功の可能性は高くなるということ。そのことを再確認させてくれた。
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良い妄想で、今の仕事の不安を吹き飛ばして行きたい。
運がいい人の科学的根拠を読みやすく説明してくれる。一気読みでした。読むだけではなく、行動あるのみですね。
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運は誰にでも平等でその捉え方次第で運のいい、運の悪いとどちらにも転んでいく…自分にも思いあたる節があります。
自分だけでなく友人や家族、職場の同僚や部下、コンビニエンスストアの店員さんなど、配慮範囲の広い利他的な行動ができる人ほど人間関係を持続的に築くことができ、そのため自分の周囲に盤石なネットワークを築くことができる=運がよくなる
なるほどなぁと思いました。
自分の職場にも利他行動が取れる人がいて、明らかに周りからの信頼が厚く、その人からの依頼は素直に受け取れるているなぁと腑に落ちました。
自分のことだけでなく、周りの人(出来るだけ幅広く)のことを考え、行動できる人でありたいものです。
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オーディオブックで聞き流し
要するに思い込みの力は強いって感じですかね
常に成功することを想像しポジティブでいることが大事
まあそりゃそうだよねってことだけどもう一周聞きたい