0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
見つめる目、伝えたい手や口、すごくアップだったりインパクトのある構図で思いが伝わる感動や触れた感触、はじけるようなしびれるような感覚を強く表現している。頑張っても報われない虚無感や、それを理解して、共感して、応援してくれる人に会った高揚。作品としておもしろいかどうかはよく分からなかった、でも強く伝わってくる輝きがあった。
投稿元:
レビューを見る
BLじゃないほうがしっくりくる。聾唖者と知り合ったきっかけで役者志望の青年の才能が開花していく?
おもろい題材だけど、うーんよく分からない。正式な?手話じゃなくても、出会ったばかりでそんなにツーカーでコミュニケーションとれるものなんだろうか?もっと二人の絆が深まるエピソードが欲しい
投稿元:
レビューを見る
「こんなに刺さったの初めて」(オマージュです)
無料のマンガアプリから読み始めた。
普段は商業BLは読まないけれど絵が綺麗だなと思ったのと、聴覚障害者と売れない俳優という組み合わせに惹かれた。
私は趣味で観劇をしていて、仕事で手話に携わっている。確率的にもほとんど交わることのない二つが交錯したのが、この作品で、物珍しさもあった。
読んでみると、ケイトの手話がとにかく分かることが楽しかった。他の手話の出てくる漫画を読んでいるわけではないが、わかりやすく表現されていると思う。ケイトの姿が現実で見る聴覚障害者の人たちと重なることもある。ケイトはどんな人生を生きてきたのだろうと思いを馳せてしまう。
フジナガの演技が見たいと思ってしまった。今、これを舞台化、映像化するなら誰にやってもらいたいかな。そんなことを思ってしまうくらい。
「伝える」を仕事の根幹として大事にしている私にとって、同意できるものがたくさんあって、そうだよね、そうなんだよね、と頷くことばっかりだった。
2巻は舞台編とのこと。二人のこれからも気になり過ぎる。
感想に飢え過ぎて感想というか落ち着いた風で所感書いたけど、みなさんどうなんですか、教えて…
商業BL買ったの初めてなのでパッションのぶつけどころがあまりにもなくて、誰かの感想聞きたい
投稿元:
レビューを見る
演技が相手に伝わらない(必要とされない)苦しさと、健常者に言いたいことが伝わらない(会話を諦められる)苦しさ。全く同じでは無いにしてもお互いが『伝えたいのに伝わらないことの苦しさ』を知ってるからこそ相手のコミュニケーションに誠実なのがとても良かった。ふたりが出会えた事がお互いにとって生きる糧になって、根っこのコンプレックスを乗り越えようとする姿に晴れ晴れした気持ちになれた!二巻も決まってて嬉しい〜!
投稿元:
レビューを見る
とても綺麗でした…。
手話や顔を見て話すなど、言葉では伝わらないことを伝えるのは大変でもあるけど、それほどお互い近くないといけない
そして、作者様の苦労がとても分かるような気がします
続きも楽しみにしてます