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やっぱりそうだったんですね。とてもわかり易く書いてあり納得でした。ハウスミュージックはあまり聴いていませんが、クラシックでもテンポの速いリズム感のある曲はたくさんあります。今度、タッピングしながらワルトシュタインを聴いてみます、ピアノは弾けませんので。この本を読んで、最近上達しなくなりモチベーションが下がっていた楽器のレッスンもやめられなくなってしまいました。
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うーん…個人的にはもっと仕事向けっぽい内容を期待していましたが、若干高齢者向けというか仕事的な内容は薄めに感じました。
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音楽、特に速いテンポの音楽は前頭葉を鍛えて、中でも抑制力を鍛えることができる。実際に高齢者の認知症患者へのプログラムには効果的らしい。
でもそう書いてあるあたりを読んで、コロナ禍中に音楽フェスでクラスターを発生させた人たちがいたのを思い出した。
音楽が脳を鍛えて頭を良くするなら、あんなこと起こる?
遅いテンポのジャンルの音楽フェスなのかなと思って調べたら、ヒップホップらしい。遅いテンポではないな。
あのフェスでは飲酒も盛んに行われていたそうだし、日常的に音楽をたくさん聞いて脳にプラスの影響を与えても、同じくらい日常的に飲酒をして脳にマイナスの影響を与えるので、差し引きマイナスになっているということなのか?
けれども音楽やダンスが脳を含めた身体全体や人生にいい影響を与えるのは、人類の歴史を見ても確かだし、それを科学的に証明できるようになったというのはいいことだ。
「自分と他人がいて、相手のマネをする。自分と他人がいて、他社の行動と感情を理解する。これは、コミュニケーションの基本です。
私たちは、「自分は自分、他人は他人」ということを認識して相手をマネします。相手をマネする。相手を理解する。これが、コミュニケーションの基本です。」p.131
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音楽が脳に与えるメリットについて解説されています。音楽を聴くだけでなく、ドラムを叩いたりダンスをしたりなど音楽全般が脳に与えるメリットが紹介されています。
また、頭を使う作業をする前の音楽の活用法など高齢者以外でも活用しやすい内容があります。
作業前のおすすめのBGMなども紹介されており実践性はそこそこです。ダンスを実践するために、スクールやアプリ、ゲームなどについてもう少し言及されていれば実践性がより高いなと思いました。