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筋肉・体の仕組みが図解でとてもわかりやすい!
専門職(体メンテナンス関連、インストラクターなど)の人は絶対読んでいる本、読むべき本だと思う。欲を言えば、この内容プラスで簡単でもいいからストレッチや筋トレ内容まで盛り込まれていると嬉しい!次回そのような本が出たら手に取りたい!
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転んで右胸を強打。こりゃ肋骨にヒビが入ったかな?と思ったけど、とりあえずは「打ち身」ということで、どの筋肉を痛めたんだろう?と思ってたところ、ジュンク堂でこの本を見かけ早速購入!どうも上半身は複雑でよく分からなかったけど、もう一度丁寧に読みたいと思う。発売一カ月で三版の人気が分かる気がした。
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スポーツを通して、人間の骨格や筋肉の仕組みに興味を持った子たちに読んでもらうのに、いい本がないかと思って探していたら目に入った本だ。とはいえ、紹介されているのは、骨格や筋肉の仕組みではなくて、それらを包む「筋膜」である。
初めて知ったのだが、人間の骨格と筋肉は、ほぼ一枚と言っていい膜に全身包まれているのだそう。面白いのは、「筋膜」は、「筋膜」以外の人間のパーツを全て取り除くと、そっくりそのままの人型が残るくらい、文字通り全身繋がっているということ。
自分は、武術をやっているが、よく足を足で上げるな、腹で足を上げて蹴りを出せと言われることがある。感覚として言わんとすることはわかるが、素朴な疑問として、足を上げるのは足で、腹では上げられないのではと思う。どんなスポーツでも言われる体幹にしてもそうで、どうして体幹を鍛えると、全体の動きがよくなるのだろうか。
もちろん筋膜が全ての答えではないとも書かれているが、この本では、そうした筋肉のつながりと、体の動きとのつながりをイラストで説明してくれる。一見、腕と足は、「連動する」ことはあっても、文字通りの意味で「繋がっている」のだというのがよく分かって面白い。
知識があってもその動きができるわけではないけれども、自分の動きが、どのような仕組みでできているのか。それを、改めて見直したい「運動する人」たちに読んでほしい。
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筋肉の機能をザクッと学ぼうとAmazonで購入した。
筋肉を被う筋膜が全身を覆っていて筋膜によってつながった筋肉が体全体の姿勢や動きを制御しているという解説だ。解剖学的な解説がかなり簡略化されて解説されているので概略をザクッと理解するのにはいいだろう。解剖学の図版を手元に置きながら読むのがいいかもしれない。
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筋膜リリースなどの「筋膜」ってそもそも何なのか想像できたけど、本書はプロが素人とのコミュニケーション時に役立つツールという感じ。素人には敷居が高かった。
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大まかな筋肉のつながりはわかる。
分かるからといって、運動や治療できるとは限らない。
「筋肉のつながり」を、自分の意識と運動や継続に、どう「つなげる」かだ。