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20〜30代のキャリアに悩める子羊に、将来の選択肢を教えてくれる本。私も、キャリアに対して漠然とした不安を抱えていたが、本書を読むことで、今現在の自分の立ち位置と近い将来訪れるであろう状況を確認できて、ひとまず安心した。
働き方が多様化している現代であるが、サラリーマンとしてのキャリアアップだけでなく、副業・独立までを含めて、キャリアについて網羅的に触れられている。ベテラン社会人には物足りないかもしれないが、20〜30代前半くらいまでの、キャリア形成に漠然と悩んでいる人にとっては、今後の指針となるヒントが散りばめられていると思う。
全5章、100項目に分けて書かれているが、1項目が見開き2頁で完結する構成であるため、さくさく読める。私は「100日後に退職するジョブホッパー」から入った、著者のファンであるため、文体はいつも通り読みやすく、面白かった(笑)
【追記】内容は著者のnoteに重複する部分もあるため、note購読者は注意が必要かもしれない。
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だいたい賛同
転職エージェントしてない人が独断と偏見で述べてる部分は「?」て感じだが、それいがいはほぼ賛同
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これからの自分のキャリアの道標を教えてくれた本。
とても読みやすくわかりやすい。
まず自分が今どのような状況であるかを知るためのチャートがとても良かった。
自分株式会社、とでもいうのでしょか。
会社に自分のキャリアを任せるのは危険すぎます。
自分がどうなりたいか、そのためにこの会社でも自分の役割は何かを考える。
そして、自分の得たいスキルを獲得できたら次にどのようにステップアップしていくか。
常に学び続けることが当たり前な時代。
こんな時代の濁流に飲み込まれないように進んでいきたいです。
そんなことを思わせてくれた本でした。
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やりたい仕事はなくていい。仕事は手段と考える。
時間だけは誰にでも平等。
5年後は別の自分になっている。
戦略とは、捨てること=何をやらないかを決める。
資格+実務経験年数が大事。資格だけではだめ。
英語だけは万能なスキル。時間と環境が必要。だからこそ価値がある。
やりがいと給料は給料を取る。やりがいはやってみなければわからない。
他人の選択に従うこと、選んだ道を正解にすること、はタブー。
転職より先にに配置転換を申し出る。異動のための行動を本気で取り組む。かなわないようなら転職。=自分のキャリアを会社に預けない。
管理職には向き不向きがある。出世=メンバーシップ人材を目指すということ。
出世は実績より好感度で決まる。
正論は刃物、好感度が下がる。
最初の1年で評価は決まる。最初が肝心。ドーピングのようなもの。
2人に一人が転職している。
新卒の就活はスペック、転職は実務経験。
転職しないと損をする場合がある。
転職は実務経験を売る=3年以内の人材は買い手がない。
自己分析しても、強みがないものはない。
年収が高い業界は競争も激しい。金融、不動産、総合商社、コンサルなど。医者の年収が高いから医者になろう、は無理。
ニッチな分野の経験は武器になる。
転職エージェントは複数使う。
転職をする場合は、脈絡をもって。
副業は、継続が大事。時間売りでは意味が無い。二つの仕事を掛け持ちするのはたいへん。続けられる副業か。
積み上げ算ができる副業を。配達とせどりはだめ。
本業あっての副業。
最低毎週15時間派必要。
執行役員は役員ではない。