電子書籍
小説版も
2023/12/20 16:05
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
勿論、先に、漫画を読まれた方も、ぜひ、こちらをおすすめします。漫画より、一冊で、早くストーリーが、進みますから、読みやすいです。ここで、こうなると知っていても楽しめますから
紙の本
吸血鬼と霊力者
2023/11/05 22:28
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
和風吸血鬼話。吸血鬼の夜行と霊力の高い菜々緒の出逢いのお話。霊力者の菜々緒は従姉妹の策略にはまり、体を猿に汚される。そして村人や家人から虐げられて生きている。その菜々緒の素直さ、菜々緒の血の霊力の高さを認めた夜行が結婚を求めることから菜々緒の人として女としての人生が始まる。今後の展開が楽しみです
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漫画が先かぁ〜なんて思っていた作品。漫画も読んでましたが…待ちに待った小説版。
目の前にして、ページをめくり始める高揚感、読み進めていくワクワク、ドキドキ感。
やっぱり、小説の方が世界観も細かくわかるし想像力を掻き立てられます。
傷を知っている者ほど優しく、強い。
さぁ、次は水無月3巻読まなきゃ。
そして、次作品も楽しみにしています。
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陰陽五家と呼ばれる白蓮寺家の跡取りの婚約者だった菜々緒。だが、従姉妹の陰謀により猩猩と言う大妖怪に攫われ、額に妖印を刻まれて破談となり、その従姉妹が婚約者となった…
一族で一番妖力の高い菜々緒だったけど、妖印の所為でさげずまれ、猿のお面を被らされて序盤は辛すぎでした。そんな時に五家の一位である紅椿夜行に見初められ紅椿家へ嫁いだ菜々緒がようやく掴んだ幸せな様子にほっこりでした。
白蓮寺の面々が本当に田舎の閉鎖的の序列重視なのが閉口気味でしたが、やっと人を愛する事ができた菜々緒が可愛くて!そんな菜々緒にベタ惚れな夜行も可愛かったです。
まだまだ序盤なので、この先も楽しみです。
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購入。
漫画より先に買ってしまった(笑)
もちろん、漫画も予約済。
簪をずっと持っていた理由が、恋心じゃなくて良かった〜(笑)
いまの自分には考えられないけど、死ねることが救いになることがあるのは理解できる。
幸せになって欲しいね。
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星4.5
漫画で気になっていたので一気読みでした
表紙の2人は綺麗で良かったです
簪に意味があって良かったです
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漫画が原作の小説版だそうです。
サクッと読んでしまいましたが、とても読みやすく面白かったです。
まだまだ伏線は沢山あるので続編が楽しみです!
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はぁ~好き( *´艸`)
思った以上に良し作品でした!
若様夫婦の壮絶なクソ具合w最高!
あそこまでやれば、拍手ものwww
そして夜行のスパダリ具合୧(๑›◡‹ ๑)୨
続きが楽しみです!
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王道だけど、王道だからこそ良きどストライク
妖から傷を受けたことで穢れた身として一族の者たちから虐げられてきた少女の幸せになる物語
虐げられ心と身体に傷を負いながらも、見初められて傷が癒えていく
そして想いが通じ合いハッピーエンド
やはり物語はハッピーエンドが1番好きだな
王道作品はハッピーエンドって分かるから安心して読める
今作でキュンキュンした事なんですが、
ヒロインの菜々緒ちゃんの一人称が 菜々緒 なのが可愛いのよ
「菜々緒を捨てないで」「菜々緒は幸せです」「菜々緒を見つけてくれて、ありがとうございます」
数年虐げられたからこそ、幼さが残ってるのかな
そして、過酷な境遇だったからこそ菜々緒という自分自身見て欲しいという現れなのかな
そういう風に読んでると、幸せになれよー!って思ってしまう
そしてこういうのでお馴染みの悪役さんは、従姉と里の次期当主!
自分勝手で自己中でイライラするからこそ、途中からはスカッとした
女の嫉妬とは怖いものだ
もしも菜々緒ちゃんと若様が結ばれた世界線だったならば、菜々緒ちゃんは幸せになったのだろうか
従姉がいなければ幸せだったのかなと想像はできるけれど、夜行様に出会うことが出来た菜々緒ちゃんの方がきっと幸せであろう!
物語は…次巻がありそうな予感!?
漫画も是非にお迎えしなければっ
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霊力の高い菜々緒は好きな人との結婚が約束されていた。だが、結婚目前で猩猩に攫われ額に印を刻まれてから環境は一変し、周囲から虐げられる日々を送る。だが、皇國から鬼神と呼ばれる客が訪れる。
最近の流行の和風シンデレラ作品。核となる設定は性格は良いが何かしら問題のあるヒロイン、虐げる継母や義姉妹、能力があり美男だが問題を抱える王子様。この核をいかに他の類似作品と差別化出来るかがポイントだと思う。
今作の菜々緒は能力は貴重というほどあるが、それを帳消しにするほどにする猩猩からの妖印が印象的だ。性格は他の作品と差別化出来る程のものはないが、一人称が菜々緒なのはずるい。
悪役の暁美はなんの同情の余地もない見事な悪役っぷりだった。もう1人の白蓮寺麗人、崩れ方がダサ過ぎて、個人的には穏やかそうだが中身は冷静沈着で戦力的な勝負をして欲しかった。
そして、紅椿夜行の吸血設定はお見事だと思った。下手に夜行を吸血鬼にすると周りも妖怪で妖怪描写に作者が引っ張られるか中途半端になる可能性もあった。それと個人的には吸血シーンはきゃーっとなってよかった。
作品との差別化が上手く出来ているし、作者の得意な料理描写も取り入れていて読みやすかった。続きが出るのなら読みたいと思う。
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どうなるのかはらはらしながら引っ張られるのが苦手なので、早めに白蓮寺から救い出してもらえて良かったです。もちろん、紅椿家でも色々あるのだけど、そこは安心して読むことができました。
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漫画の原作ということ
猩猩に拐われ妖印を刻まれ傷モノになってしまった菜々緒と紅椿夜行との出会いから結ばれるまでの、幸せになるための物語。作者お得意の妖たちがかわいい。
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単に「傷」と言っても多様な意味がある。その意味を表紙の2人がずっと受け続け問い続け、お互いを思いやり癒していく物語。
著者自身が原作を書いた漫画の小説版。
いやはや夜行様カッコ良すぎだろう。そして菜々緒、姿も心も美しすぎるだろう。さすが漫画原作発。