紙の本
3作通して読みたい
2024/01/12 20:09
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投稿者:302 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作をもう忘れてしまった…と不安に思いながら読んだが、自然に登場人物や状況の説明が書かれていて、思い出しながら読めた。
シリーズ1作目から少しずつ家族の形が変化し、それが現実的なのかもしれないけれど、最初のゆったりした空気感が好きだった。
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
年子なのに同一学年って。
その設定が引くわー。
それって必要だった?
先代の大恋愛を今更聞かされてもって言う感じだしな。
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待ちに待った『ツバキ文具店』第三作が刊行されます。なつかしいポッポちゃんQPちゃんや今まで登場した人々が続々と出て来ます。先代の恋の話、ラブレターのやりとり代書の再開など盛り沢山の内容です。ところどころに出てくる代書の手紙文には感動しっぱなしです。伊豆大島での旅行記はなかなかおもしろく読めました。ツバキ文具店永遠なれ、そしてテレビドラマもやってほしいと願っています。あなたもぜひ喜びと感動をかみしめて読んで見て下さい。
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久しぶりにツバキ文具店に帰ってきた気分。
今回はQPちゃんの反抗期、先代のラブレターなどなど波乱含みなテーマ。
でも読み終えてみると、このシリーズ全部に通じる温かな優しさに包まれている。
手書きの手紙は、やっぱりその人の想いがストレートに伝わってきていいなと思う。
手紙以外の言葉でも、三原山の噴火に対する島民の気持ちだったり、バーバラ夫人の人生観だったり、刺さる言葉がたくさんあった。
また次作もありますように。
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すきだー!大好きだ。
鎌倉行ってみたい。
懐かしい人たちと、ほっこりあったかい。
全部が全部愛おしい。
先代の熱い想いも、反抗期の苦い想いも
すてきだ。
思いやる心っていいなぁ。
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まさか続編が出るとは思いませんでした。
「ツバキ文具店」を読んだときは鳩子さんに対して人とコミュニケーションとるのがあまり得意ではない印象を受けたけど、この作品にいたってそんな感じはなくなりました。
まさかの3人の子供の母親になっているとは。QPちゃんが中学3年生になっているとは、先代の秘められた恋が明るみになるとは。
驚くことばかりでした。
鎌倉には一度しか訪れたことがないけど、この本を読むと鎌倉の風景が浮かびます。
鎌倉に行きたくなるし、住みたくなります。
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やっと
待ちに待った、「つばき文具店」の最新作
「椿の恋文」読めました。
小川糸さんのこのシリーズ大好きで
いつも読み終えたあと心にほんわか温かい柔らかな気持ちが残り、満たされた気持ちになります。
今回はQPちゃんもすっかり大きくなって、
蓮太朗くんや小梅ちゃんという家族も増えて
子育て真最中のぽっぽちゃんが代筆業を再開するところから始まるのですが、
やはり、こんなにどんどん時代が進み
手紙など滅多に書かなくなってしまっている
こういう時代に、心が伝わるような温かい
手紙は大事だなぁと感じました。
特にQPちゃんから届いた手紙には
おもわず泣いてしまいました。
子供の思春期わかってはいるけれど、母の忍耐は
経験上半端ではありませんよね。
こうやって、子供達も葛藤し、成長していくと同時に親も成長させてもらっているんだなぁと
ぽっぽちゃんを見ていると思います。
そして
バーバラ夫人やミツローさんなどいつもの面々に安心しつつ、今回ビックイベントの
先代のほろ苦い恋文に、ちょっぴり驚きと
ぽっぽちゃんの思いを感じながら
すっかり本の中に入り込んでしまいました。
読み終えてもう少し彼らと一緒にいたいなと
後ろ髪引かれる気持ちと同じくらい
温かかな気持ちでいっぱいになりました。
ありがとうございます。
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やっぱりこの物語は良かった。
鳩子の書く文字、文章、代書屋という仕事、鎌倉の舞台で描かれる物語。全部が好きで愛おしい。家族が増えてQPちゃんが高校生になっても変わらずそこにある風景や家族愛、常連さんとの交流。先代の手紙供養の為に訪れた伊豆大島にQPちゃんとの親子二人旅がとても良かった!バーバラ婦人の言葉が素敵。たーくさん笑って人生を楽しむ!
まだまだこの物語の続きを読んでいたくなった。
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ツバキ文具店のシリーズの中で一番心に残ったのが今回の「椿ノ恋文」でした
先代の許せれぬ恋愛が悲しくて
伊豆大島の景色がまるで目の前に広がるくらい感情移入しました
反抗期を迎えたQPちゃんとの和解のシーンはほろほろと涙が溢れます
これから何年先もポッポちゃんの家族を読み続けたいなと心から思いました
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シリーズ3作品すべて読みましたが、どれも良い。
絶対人生一回は読むべき!周りの人におすすめしたくなっちゃう。
椿ノ恋文とはそういう意味だったのか!
先代の恋、お手紙依頼者の悩み、ポッポちゃんとQPちゃんの関係、伊豆大島への旅、バーバラ婦人とパンティーとの女子会。悩み、迷い、苦しんだ中で見つかる答えや、幸せや、光ってより輝くんだなぁ...
ちなみにわたしがいちばん好きなのは(全員好きですが!!!)、いつもあっと驚くようなことや、素敵な考えを持っているバーバラ婦人。
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こいこがれる?っていうことの、ゆうすすきの、なかいきのつらゆきをみはばゆりかもね?なにかそううつくさい、くさいものには、ふたをしろの、ばいおりんきようわぞくおんをみるゆうべにて、ひとのこころ、こころちやんの、ここれかいわし、れいなおんきようだつね、だつかわのないぎくもじいる、はいをみるだけの、じさつかないないかこしようでもない、はんねつざいや、れいなしき、へびをみるめでしよくざいしきいてのないさいぼうをみる、これいゆは、きつく、かおだけでない、はんきもの、やまねちやんは、かわいそうたねだよ!れんあいれいなさ
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大好きな『ツバキ文具店』シリーズ第3弾。
前作の『キラキラ共和国』から、おそらく8〜9年後くらいのお話。鎌倉でツバキ文具店を営む鳩子はミツローさんと結婚し、QPちゃんの母親となった。その後、年子で2人の子宝に恵まれ、お休みしていた代書業を再開することに…。
なんとQPちゃんが中学3年生となり反抗期真っ只中。次女の小梅ちゃんと長男の蓮太朗くんもそろって小学1年生って、なんと年子なのに同学年なんですね。
代書業を軸にQPちゃんとの関係や先代の恋文、お隣さんとの問題などなど。
下の2人の子どもの描写がほとんどなかったので、どんな子たちなのかな?ポッポちゃんのお母さんとしての顔ももうちょっと読んでみたかったです。
今作でもいろんなお手紙がありましたが、手書きのお手紙って、もうしばらく書いてもいないしもらってもいないけれど、やっぱりいいですよね。手紙に託す想いが、どれもしみじみと良かったです。
あぁ…読み終わってしまって、なんだかさみしいです。また続編読みたいなぁ。
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ずっと出ないと思っていた第3弾に出会えて嬉しいです。前より手紙そのものの掲載が増えたような。前は想像を膨らませていましたが、今回のように手紙が載っているのも面白いと思って読みました。
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年末年始にゆっくり読みたかったのに、読み終わったの仕事始め…
小川糸さんの本日全部好きだけど、他の作品の登場人物は何処か浮世離れしている部分もあるけど、年が近いし、明るい登場人物も多くて一番好きなだけツバキ文具店の新作だなんて!とわくわくして読んだ。
私が二児の母になっている間に、ぽっぽちゃんは3児の母になっていて逞しくなっていて感深い。
ツバキ文具店野独身時代にはない慌ただしさもありながらまた違う時間の流れ方もいいなと思う。
2人の子供は、意図的にあまり登場せず、QPちゃんとの関係に焦点が当たっている。
大福みたいなQPちゃんが反抗期爆走中は、びっくりしたけど、本当に良い子に育って安心。
先代の恋も濃厚だし、新しい登場人物もバーバラ夫人、男爵などのおなじみの登場人物も出てきて面白かった。
また続編読みたい。
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おそらく、ゆっくりした時間の流れとみずみずしい空気感を最も感じさせる物語。
ツバキ文具店シリーズの最新作。鳩子さんが3児の母⁈天使QPちゃんが反抗期⁈のっけから急展開で驚くが、すぐに鎌倉の風景とともに、あのいつもの世界に引き込まれます。次回作は何年後なんだろうなぁ。