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良かった、良かった。やっと結婚にこぎ着けた。沙名子の言い分はもっとも。チョッとめんどくさいが、結婚生活は甘い考えで始めちゃダメ。そうなんだよ、太陽くん。この作品を読んでいると、ついついドラマの俳優さん達と重なり、この場面はどうなるんだ、なんて想像しながら読んでしまいました。ドラマの配役考えた人、スゴい。どの役もホントぴったり。ドラマの続編出来ないかなぁ。勿論、この続きも。次は結婚生活篇?楽しみぃ。
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前作で、結婚することが決まり、
今作は、結婚準備回
これだけで一冊になるのも、
これまでのシリーズの積み重ねで
それぞれの登場人物に
思い入れができてるからかな。
今作に関しては、
これまでのシリーズを読んでいないと
絶対に楽しめないかなと思っていたけど、
結婚を控えている人とかには共感呼ぶかも。
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自分のペースで進められない結婚ということにもアジャストしていこうとする沙名子が健気。狼狽えながらも受け止めようと頑張っていてほっこり読みました。
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頼むから森若さんの結婚を知った人々の胸中を一人ずつ長編シリーズにしてほしいです。私が成仏できません。特に勇さんと山﨑さんと鎌本さん。どんな夜を過ごしましたか枕は濡れましたか。織子さんやキリカさん女性陣もぜひ。需要は間違いなくありますので。
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今作もとても面白かった!ファンには嬉しい森若さんの結婚話がまとまっていた。その辺りをちゃんと描いてくれて嬉しいが、お仕事小説感はあまり無いのでスピンオフっぽい一冊。
最後にはついに会社に報告して周知の事実となり一安心。仕事に生きる女性は結婚に出産に悩むポイントが多くて大変という点に共感した。出産編まで書いてくれないかなあ…。
森若さんは彼氏の実家に訪問する前に愛されコーデ特集をちゃんと読んでいるし、ウェディングドレスに憧れもあるし普通に乙女だよね。
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今回はお仕事物語ではなく、沙名子と太陽結婚への道程物語。途中までは少し物足りなく感じたが段々と染み入るというか共感というか読み進める速度が上がった。結婚って大変ねーでも幸せそうな二人でよかった良かった。
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おもしろかった〜!!今までもおもしろかったけど、この巻が自分にとって会心のおもしろさでした。結婚に際してモヤモヤしていたことを思い出して、懐かしくもなった☺そしてやっぱり鎌本さんは憎めない
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待ってました!
普段は一読したら落ち着くところ、今作はすぐまた読み返したくなり、何周かしました。
話し合って、ときにはケンカしても、2人が考えながらすり合わせていく感じが好きです。差を完全に埋められなくても、お互いの在り方を認めて落としどころを見つけていく、着実に前に進んでいく様子が最高でした。
沙名子の決心、応援してます。
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遂に2人のことを職場に打ち明ける巻。真夕ちゃんがどんな反応するか楽しみだったので、ニマニマして読んじゃいました。
ただやっぱり私は森若さんの仕事ぶりが好きなので、次回はお仕事7:太陽3くらいの感じが良いな。
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天天シリーズ12冊目故基本構造は割愛。
結婚準備号。
会計ネタやミステリネタは最小限に森若さんらしい結婚へ向けての準備心理諸々。
ただ二人が結婚するとは決まっていないのもポイント。
伏線は見え隠れしている、最後に破綻して恋愛を清算するというのがわたしの期待…と昔から言っているんだけどね。
風呂ソムリエ2もなかなか出ないし…。
今回、落ち着いて映画を観られていないような森若さんではあるが、タイトルは沢山挙げられていて嬉しい。
「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のズ抜けてない方は今年公開よね…作中の時代設定も今年なの??
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この手の本は滅多に読まず,ほぼ本シリーズのみなのだが,NHKで多部未華子が主役を演じたこともあって読んでいる.登場人物の性格描写が面白く,なかなか楽しめるシリーズである.
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シリーズもここまで続くと惰性で読んでいる時もあるのだが、今回はよかった。
何しろハイライトは77ページ、沙名子が太陽のことを高潔だと思っていると自覚するくだりである。
高潔。そうだったのか、太陽は誠実な人レベルではなくもっと高いランクのキャラクターだったのね、と読んでいるほうも気持ち赤面する。高潔な人は領収書や出張旅費をごまかしたりしないような気もするが、逆に、魂のレベルで高潔な人だからそういう表現形の部分が朱に交わって赤くなっているだけで魂の形に影響はないということなのか。まあ、少なくとも沙名子本人にはそのように見えているということでなかなか微笑ましい展開であった。
ところで今回の内容はクリスマスに太陽が沙名子の部屋に泊まって結婚準備を始めるところから、正月にお互いの実家に挨拶、年が明けて大型連休前に上司に結婚報告し休み明けには社内に広まり始めるという展開の、全編結婚準備号である。
仕事をどうするか、相手の友人関係との付き合い方、苗字をどうするか、などなど、平均値とは異なるだろうがここまででキャラクターの固まっている「森若さん」ならどうするかのリアルが論理的に展開されていて、下手にゼクシィ読むくらいならこれ読んだほうが精神的な結婚準備には良いと思う。準備中の方は、騙されたと思って、ぜひ。
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結婚に向けた準備期間の話で、いつも以上に沙名子がチャキチャキしていた。
こんな結婚の形もあるのかと非常に読んでいて興味深かった。
結婚準備をリストアップしてくれるなんて、やるべきことがわかって優しいと思う。
名字の決め方もなんとなくこうするだろうと思っていた。
今回も最高だった!
まだまだ続いてほしいシリーズ!
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新刊を待ってました。早速読みました。いつも通り面白いですね。この二人の新生活を次はどう描いていくのでしょう。
沙名子は本当にうちの妻にそっくりだ。
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結婚にまつわる諸々のタスクをこなしていく回でした。
共働きの社内結婚となると、色々大変ですよね。その分うまくいくこともあるんでしょうけれど。
森若さんと太陽くんの性格や価値観の違い、認識の齟齬とか、男女での経験の差とか(苗字をどちらが変更するか、家事の分担、ライフプランへの想像力…などを敢えて「経験の差」と言ってみます。集合知のなさ、かもしれません)。
読んでいてハラハラした場面もありますが、二人が共に歩んでいく道が幸せであることを願います。
森若さんが定年するまで描き続けて欲しいシリーズだなあ、と改めて思いました。
なんなら課長、部長…と島耕作並みに続いて欲しいです。笑