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自分を大切にするとは?
今まで分からなかったが、この本により解決した。
当たり前の目立たない日常にも「ありがとう、頑張ってる、そのままで良いんだよ」と自分で自分を勇気づける。
他者からの承認を待つでなく自分の心の声に気づき認め愛しむ。
何故なら自分が人生の主人公だから。
どうせなら楽しい人生を歩みたい!
子供に対しての接し方
・勇気づけの関わりをしたい(横の関係)
→そうすることにより相手の気持ちに寄り添うことが出来る
具体的には実況中継をする(幼稚園行けたね、ご飯食べれたね)
失敗しても過程を評価する
・子供は家庭にいつも愛と所属を求めている
→「ママ見て見て」と言われたがどうしても手が離せない時は、おへそを子供に向け返事をする
・自分が聞き上手になること
→耳はぞうさんのように大きく
目はキラキラアイコンタクト
口はチャック
自分が実践すること
→
・どう生きたいかを決めるために、憧れている人尊敬している人を思い浮かべる
・同じマンションや幼稚園関係者、職場の人になるべく笑顔で挨拶する!笑顔は伝染する!
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アドラーの心理学を以前に読んだことがあったが、その内容が散りばめられている。
ものごとは全て心の捉え方次第…
分かっているけど疲れてると上手に思えないにも…
少しずつ自分を受け入れて、そして周りにも勇気づけができたら良いなと感じた。
自分の『好き』や『やりたいこと』にもう少し耳を傾けてあげたいと思った。
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『ご自愛レッスン』を読んで
子育ても、とうに終わり…人生の余生?を過ごしている私ですが、この本はとてもとても 心に刺さりました。
私の娘2人は、30歳過ぎ…それでもまだ お世話焼いてたし、口も出す有り様でした。
今までの子育てに全く自信がなく、未だにあの時こういう対応してたな…❗
と反省したり、また娘に対しての記憶は、良い事、楽しい事は、かき消され、
嫌な記憶が勝っていて、悪い記憶で支配されている言うあり様です。
仕事しながら、子育てと奮闘し、 頼る実家は飛行機でしか行けない所…
それでも、仕事は楽しかったし、友人達や、夫の協力も得て、どうにか続けてました。
30年以上前の子育ては不適切世代だったので子育ては、母親の手腕に任されてました。
常に私の頭の中は、パンパンだったと思います。
また職場の人間関係のもつれ…
今でこそ、人間関係は上手に境界線を引いてますが、当時の私はずけずけと心に入ってくる人にも、オールオッケーと言う、八方美人でもありました。
頼まれ事は断れず、自分で背負ってしまう。
私は言っている事と、考えてる事が違うと、
パニックとなり、家族に意味もなく怒っていました。
今思えば、好きか嫌いかも区別つかず、人から嫌われたくないと言う思いでいっぱいだったのだと思います。
冷静に考える事ができなかったし、また考えようともしなかった。
この本に出会い、
長谷静香さん著者は、
アドラー心理学を学び、看護師でもあると言う
そして、こんな素晴らしい本を書いてらっしゃる方
そして、母親目線で共感出来る事ばかり…
とてもわかりやすいアドラー心理学です。
やっと…
今まで子育て頑張った…
娘達も立派に育ったし…
仕事も、頑張ったと…
自分を初めて認めたいと思いました。
娘の子育てで、迷いに迷い、自分を責め続けた自分にも
幸せにも…以前は…幸せはなるもの、作り上げるもの…努力するもの…と思ってました。
普通に暮らす事、それが幸せって気がつく事…
気が付かずに人と比べて、上ばかり見てた自分…
「もっともっと」と、「まだまだ」幸せになっていないと思ってた自分でした。
でも、『ご自愛レッスン』を読み、感想を書く事によって、今まで子育て頑張った…自分を初めて認めたいと思いました。
子育ても終わり、これからは自分の人生が始まります。
長いのか?短いのか?わかりませんが、静香さんの言う、やらない事リストとやりたい事リストを洗い出し、チャレンジしてみようと思う。
まだまだ、ポジティブ、時にネガティブになる私ですが、どちらも肯定しながら、「ね~大事大事だよね~❗」って…と言いながら、(おっと…これは娘が、3歳の時に言っていた言葉です。)
私も長谷静香さんのように、
自分の中の小さなしずくを落とし��、それを周りの人にしずくを伝えていきたいです。
ありがとうございました。