サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

台湾の半世紀 民主化と台湾化の現場 みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本

著者の視点で見た同時代史

2023/12/17 22:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大体日本が台湾を断交して大陸と国交を結んで蒋介石から蒋経国に権力の移行と国民党政権の生き残りを賭けた台湾化が進行していた時期から現在に至る著者の視点による同時代史と群像劇だ。台湾を論じる事は「国民党政権に利する事」であり「反中国」だと見なす風潮があったからか?いわゆる「軍事独裁体制下」の韓国より「近くて遠過ぎる」世界が台湾だ。台湾を舞台にした群像劇を書いた本はなかなかないものだ。
 「蒋経国伝」の著者の江南が誰にでも情報を売る情報屋だという記述が意外だった。元々江南は国民党の情報系統から脱落した人物なので胡散臭さはあるのかもしれない。
 この本を読んでいると筑摩書房は講談社から出ていた一青妙の「私の箱子」を文庫化したようにNHKのBSで放送していた鎌倉千秋アナウンサーの番組で自らの家族と台湾の現代史を重ねた番組があったという(放送してから知ったので見ていない)ので本にしてみませんか?読みたくなった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2024/04/02 23:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2 件中 1 件~ 2 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。