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どんな物語が書かれているのか想像つかないのだけど、内容紹介の「不公正」「理不尽」「わがまま」「個人の困りごと」の言葉が、なんかおもしろそうなニオイ漂わせている
#社会問題のつくり方
#荻上チキ
23/12/22出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3RTIoqT
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【翔泳社の福祉の本(2024年5月10日)】学校が教えてくれない、社会を動かすノウハウ! 『社会問題のつくり方』(荻上チキ) 反響まとめ https://note.com/shoeishafukushi/n/n7b33fa22dc2a
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世の中をよりよくしていくには、まずは「変えられる」って意識を持つことだと思う。
大人だって、諦めた方が楽、めんどくさいって諦めてるけれど。
私は諦めたくないし、諦める子どもを作りたくないんだよな。
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Chapter1 気づく
絶望の「仕組み」に気づく/「絶望モード」から「解決モード」へ/「何も変わらない」のって、なんでだ?/「わがまま」を「社会問題」化する/無力から微力へ
Chapter2 つながる
チームを作って、存在を知らせる/ゴールを決めて、旗を掲げる/理念と意思決定方法を決める/誰にでも役割がある/活動資金を調達する/「反対意見」と「妨害」を想定する/メンタルケアを意識する
Chapter3 調べる
「調査」も社会運動だ/数字に広報してもらう/声を集める/資料を集める/比べる/「白書」を作る/話し合う、話し合う、話し合う
Chapter4 伝える
概念をつくる/メディアを理解する/議題設定をする/スポークスパーソンをつくる/記者会見を開く/メディアを活用する/デモって意味あるの?/解決モデルを提案する/いろんな角度から訴え続ける
Chapter5 動かす
ロビイングする/政治家とつながる/託す/つなげ続ける/法案を作る/法案を作る/傍聴する/結果を受け、発信する/休みながら、次、を考える/ 社会は、変えられる
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10276236
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2024/2/17のJ-WAVE「BIBLIOTHECA」のブックシェアリングで取り上げられた本。
分かりやすい説明と、かわいいイラストは小学校高学年や、中学生にも受け入れられると思う。
「理不尽に順応することを、成長と呼んでいるみたいだ」のフレーズにドキッとする。
「理不尽な校則」に「順応」せず、変えていく方法があることを、若いうち知ってもらうために、是非小中学生に手に取ってもらいたい作品でした。
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政治への参加の仕方、法律を起案するところまで…はじめの方でつまずくだろうなー。仲間集め。
こんなほんが学校に置いてたらやってみようってなる子とかも出てくるのかな。
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確か、出版された時にチェックはしたんだけど、おそらく値段に怯んで入手は断念したんだったか。たまたま図書館で見つけて思い出し、借りて読んでみた。内容は、先だって読んだ”政策起業”の新書とよく似ているんだけど、イラストをふんだんに使うことによって、取っつきやすさは上。とはいえやっぱり、コスパはちょっと…と言わざるを得ず。
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社会運動の手順を、イラストを基調にしながら説明する珍しい本。具体的な社会問題に関心を持った子どもに勧めたい。中学生向け。
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無力から微力へ、仲間と一緒に、というところは勇気づけられるような気分になった。
政治家と一緒に、あたりからは、そんなふうに私たちの話を聞いて行動できる人が政治家の中にいるのだろうか…と思ったり、そもそも、今のこの社会でちゃんと機能するものなのかだろうか…と、考えることこそが学習性無力ということなのかな…。
社会を変えるには、根気と時間と協力が必要なんだね。。。社会に出す標語の受け入れやすさを考えるのはとても大事だと思った。
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社会問題をどう解決するか?
→社会問題ってビジネスで解決するイメージを持って読んだら、ひとりの困りごとを政治的に解決する方法だった、壮大。
「何を言っても変わらない状況が続くとどうせ無理だ、という学習的無力感
絶望モードから解決モードへ進めていくこと」
というのは社会や憲法まで大きく捉えなくとも、会社や今自分がいる組織においても同じように大事だよな、と。
自分次第で変えられるという感覚は大事。
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問題を提起して社会を変える(政治に参加する)方法。
気づく→つながる→調べる→伝える→動かすの流れを、KOPAKU氏のイラストと共に架空の物語に託して語られる。
わかりやすいからこそ、何度も繰り返し読んで心に浸透させたい。