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思い→言葉:正確な名称で話す 読書・読む→使う 言葉の磁石 デジタルツールにストック ネガティブワードをデトックス 話す<聞いてもらう:相手想い 相手を知る みやげ話力 言葉の具体化・細分化 しばり→視点変更 相手の言葉を会話に取り入れ メンタルモデル意識 話にメリットがあるか 言語化力≒表現力:聞き手中心の物語 他者の視点で表現 相手に決定権を委ねない 魂を揺さぶる言葉 守りの決めゼリフ 言語化ー自分に素直に・相手に思いやり ビートメイキングな文章 人の良い面を言葉に 誰かのために言葉の力を養う
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言語化が苦手なので読んでみました。前半の言語化の内容は参考にしたいところがいくつかありました。
作者が日記について書いているところをもっと深堀りして欲しかったと思いました。
以下は私の学びです。
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## モノの名前を正確にいう癖をつける
- 無意識に省略してしまいがちだが、それが何なのかを名称でいうようにする。
> この教室まで歩いてくる際、花のいい香りがしていました。
この教室まで歩いてくる際、キンモクセイの香りがしました。
「ラフな服装」なんて簡単にまとめずに、「ベージュのチノパンに白のスニーカー、GUの少しオーバーサイズのパーカー」とモノの名称を言ってみる。(32~33P)
>
## 本音をノートに書きなぐる
- やはりこの本でもモーニングノートを紹介。
脳に浮かんだ言葉をそのまま書く。特に想いを吐き出す。
> 「あぁしんどいわ。昨日から何時間働いてんねん。暑いしなぁ、窓あけたら、工事や。カンカンうるさいわ。イライラすんなぁ。」
大切なことは脳とペンを直結させること。脳に浮かんだ言葉を文字という形にすること(53P)
>
## もう一人の自分と対話する
- 自分の思いを書いたあとに、「なぜ?」と質問し、それに答える。それを繰り返して「思い」の精度を上げ、言語化力を上げる。
> 「上司に頭にきた」と書いたら下の枠に「なぜ?」と、目玉のおやじの問いを書く。またその次に、「私ばかり怒られる」と書いていくわけですね。(P)
>
## 作者の日記
- 作者の日記の書き方。これがすごく参考になった。
> 今日の講義は調子が出なかった。と思ったら、いつも真剣に聞いてくれている子から、「今日は眠かったです」と出欠表に書き込まれた。調子が悪いのはすぐバレる。
◯◯が「陳腐な人が嫌い」と言った。陳腐とは、ありふれていて、古くさくて、つまらないこと。それはまさに今日の私だ。 (P)
>
## なにか、気がかりなことある?
- 何か、問題ある?やわからないことある?よりも「なにか、気がかりなことある?」の方が負荷がかかりにくい。気が楽。
> 「なにか問題ある?「なにか、わからないことある?」と言うと、相手は身構えます。(200P)
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言語化は相手ありき、ということを忘れてはいけないと、改めて気付かされた一冊。
講義形式で読みやすい。更に講義ごとに重要な点はサマリーとして読者に伝えてくれているので、ポイントを絞って読む事ができた。