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社会に対する責任とはなにか。ひとは社会的意義のある仕事をしたいと思っているもの。
パタゴニアが企業としての責任や社会に果たすべき役割を考え行動していることがよくわかります。そして地球が直面している課題も。
なんとなく知っていたパタゴニア、あらためて製品に込められた思いを知ることができました。正しいことをすれば正しいことをするようになる、、いい言葉だなと。できることからひとつずつ。
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過去に読んだり個人的に知っていることも書かれていましたが、パタゴニアが創立して50周年のこれからについてが読めました。
なので、パタゴニアの本を読んだことがない人にとっては過去の本を読むのもいいですが、これを読めばいいかもしれません。
起業している(したい)人や、会社を変えられる立場の人、今の所属している会社の旧体勢にもやもやしている人が読むと新たな発見があると思います。
自分の商売がうまくいっていて、自分の仕事に付加価値をつけたい、また、ビジネスに責任を持つことということが何か知りたい人にもよいと思います。
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CSRを世界にも稀な高水準で果たすパタゴニアの経緯と事例、そして彼らの目指す世界が分かるという点では必読書。
一方で、彼らの顧客セグメントは登山家やサーファーなど、サステナブルなプロダクトとも相性がよく、プロダクト以外でもCSRを果たしそれをアピールすることで顧客ロイヤリティに繋がりやすいのは確か。
それを踏まえると、そうではない企業でどこまで再現性があるかは怪しいと感じた