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どのようなバイアスから騙されるかが分かる本。自分は騙されやすいと自覚することから始めたいとおもった。
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音楽思考の偏りについて述べてある本であった。内容は既に知っていることばかりだったので、得るものは少なかった。経験談に基づくデータ紹介にとどまっており、具体的なデータの提示がなかったため、自己啓発本に近い印象を受けた。
人間は発生する可能性が極めて低いリスクに対して、過度に心配してしまう(例えば交通事故や雷に遭確率は低いのに今日遭遇してしまうのではという心配)傾向があることを改めて理解した。
心配性なところは実際の確率を確認して、データに基づいて安心感を得る、という工夫をしていきたい。
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簡単な、だれもがすぐに怪しいと感じるような詐欺に騙される人がいる。なぜなんだろうといつも不思議に思っていたが、本書を読んで納得した。
私も騙されないと思っていたが、今後騙される可能性があるし、すでに騙されている可能性だってある。
本書に書いてあるように、もっともらしく語られる話ほど、慎重に検証する必要があることを念頭に置き、なるべく大きな買い物をしないよう気を付けたい。
GAFAMも法律の範囲内で消費者の脳の脆弱性を利用して消費者をだまそうとしている中で、騙されないのは至難の業かもしれない。
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んんん、すみません、ピンとこなかった。
穿った見方をしてしまっているのか、もともと信じてないのか、自分の意見に囚われすぎてるのか。。
110冊目読了。
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人がいる限り、詐欺はなくならないんだろうなと思いました。自分自身もいろいろなことに騙されていることに気づきました。騙されないで生きていくことは難しいと思うので、うまく付き合っていきたいと思います。
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超衝撃。まさか名著「ファスト&スロー」(プライミング効果)に騙されていたとは。
テレビや新聞によって「これ以上国債発行したら借金が膨らんで日本は破綻する」という嘘を信じる日本人が量産されたのも、ちょうどそれがハビットでありかつフックになっていたと推察できるのかな。
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最初は面白くて新しい発見もあったのですが、中判からは何となく知っているようなことをよく分からない事例で説明されている感じがしました。自分の行動を戒める機会にはなりました。
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認知心理学。バイアスやヒューリスティックなミスから、騙されることへの警告。
わかりやすくて読みやすかった。具体的な事例を紹介する本ではなかったが、外国人研究者にありがちな、変に散文的で日常的な導入は少なかったし、簡潔。
いくつかのキーワードに沿って、説明してくれていて、読ませ方にも工夫が見られる。
それでいてというか、大きく騙されんのはアレやが、そうそうそういうのに巻き込まれるわけでもないので、中規模以上の騙しには注意するとして、日常のさくっとした騙しにはそんな目くじら立てんとこな、的な主張があって、腰砕でよかったな。
それにしても、答えになってない答えとか、親近感による選択とか、綺麗事についてのコスト、まあ例えば研修への費用というか利権の中抜きというか、どこかのお国の、あああいつがやってることかみたいな顔が浮かぶのが、洒落にならん感じで、笑う。