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大好きなじろうさんのルーツが色々知れて、今までよりもっとじろうさんを好きになりました。文字が少し大きめだったり、写真が毎話ごとに挟まれているのは青森の地元のおじいちゃんやおばあちゃん達でも読めるように、楽しめるように配慮されているのかな?、とじろうさんの優しさを感じながら読んでいました。弘前にいた時代のお話が多かったので、また次回エッセイが出るとしたら東京に来てからや芸人になってからのお話も読んでみたいなと思いました。
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大大大好きなシソンヌじろうさんのコラムの書籍化!待ちに待った本だったため、一気に読み終えた。
この本を読んだら少しでも考えてることや感じてることに触れられるのではないかと期待して読み始めた。結果、今のじろうさんがどのようにして作られたのか、殆どのルーツが弘前にあったんだなぁと思ったし、一般人からしたら悲観したくなるような出来事でも角度を変えて見てユーモアに変換できるのは才能だと思った。
家族との思い出を読んでほっこりしたし、お母さんの愛情を想像して少し泣きそうにもなったし、でもやっぱりじろうさんらしいモノの捉え方が文章に現れてて楽しく読み終えられた。
そしてあとがきを読んでグッと胸を掴まれたし、私もそんな風に生きていきたいと思った。
今後も推し続けます!!!
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シソンヌじろうさんのエッセイ。東奥日報に連載されたもの。まず議題があって、そのルーツは弘前で過ごした少年時代にあると始まるエピソード。このパターンで全部構成されている。
一つ一つののエピソードはもちろん、あとがきがまた良い。「もっと自分に興味を持とう、ネット上に広がる無数の不特定多数は気にせず、僕は狭く生きることにしましたよ。」って。私もそれが一番良いと思う。じろうさんの飾らない素朴なエッセイに共感しながらほろっとしながら、ふふっと笑いながら心の洗濯をさせてもらった感じ。歯が子供の頃の喘息の薬の影響で灰色なんだけども、僕はこの歯を白くするつもりはないって。自分の歴史だと思うからって。そんなじろうさんが好きだな。
エピソードごとに写真があり、なぜか序盤からずっとチョコプラの松尾さんとじろうさんのおすまし写真が差し込まれていてすごーく和む。読み落としてなければ松尾さんのこと一言も書いてない気がするんだけど。二人でおすましして撮ってる写真がこの本買って良かったと思わせる一つである。あまりにも面白くて家族にも写真を見せて笑った。家族みんなチョコプラもシソンヌも好きだから、家族みんな笑った。こんな平和な笑いをありがとうと言いたい。
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シソンヌじろうさんのエッセイ。
弘前市の方はすごく面白いと思いますし、弘前市を知らない私も情景を思い浮かべながらくすっと笑える内容でした。
所々に載っているじろうさんとチョコプラの松尾さんの写真が癖になる。
仲良しで可愛い。
発売日楽しみにしてたけど行きつけの本屋さんに置いてなくてネットで取り寄せで手にしたんですが、そこまでして手に入れてよかったです。
読みやすくて、ほっこりして、私も私のルーツへ足を運びたくなりました。
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同郷であるシソンヌじろうさんのエッセイが東奥日報社より出版されたので、家族に地元の本屋で購入して貰いました。毎月の連載を読むのを楽しみにしており、書籍化されるのを心待ちにしていました。弘前市出身の人は本当に弘前が好きで、じろうさんも最たる例ですよね。じろう少年の幼少期の写真などを見ると、自分のことを重ねてなぜか涙が出ました。購入してもらったジュンク堂も、エッセイによく出てくるイトーヨーカドーも閉店が決まり、弘前の街並みも変わっていきますが、じろうさんのこの本を読むといつでもあの頃の弘前を思い出せそうです。
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元々、シソンヌが好き。長谷川さんも、じろうさんも、どっちも好き。じろうさんのエッセイなんて、読まないわけがない。ぜん君、風呂掃除、英語、プロレスの話が特におもしろかった。普通に声出して笑った。
随所に、家族への愛が溢れているじろうさん、素敵。
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It would be so cool if they adapted this into a stop-motion animation series and aired it on NHK's late-night programming.