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最後まで読んで、やっと時系列に気がついた。
ああ、そこに繋がるのかと。
今回は、若き金烏代の視点からの話で、これも新鮮だった。
でも…まだまだ引っ張る…
雪哉の事ずっと信じたいと思っているのに、なかなか進んでくれない…。
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短編外伝「きらをきそう」が無料公開されているのでお早めに!2024.3.31まで!
凪彦が真っ当に聡明に育ってくれて一安心だけど、闇落ち雪哉が辛いよ〜(;_;)4月から始まるアニメの少年雪哉に早く癒されたい。
ここから楽園につながっていくのね。また楽園読まなきゃ。表紙は闇落ち直後の雪哉かな。
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本当にワクワクする。
どんな展開になるか、この先に何が待っているか…。読めば読むほど深みにハマってしまう世界だ。
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シリーズ最初からずっと面白いんだけど、巻を重ねるごとに面白さ加速しててバケモノじみている。終始雪哉おまえ…………とキレることしかできない。エピローグずるい。
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シリーズを初めて読んだが、今ひとつ乗り切れない。
時代物小説と読み始めたのが間違い。
架空の時代と場所の山内が舞台である、ファンタジー的時代小説。
澄生と博陸侯の紫宸殿での対決は、なかなか興味深い展開ではあった。
次回へと続く結末もシリーズならではのお楽しみ。
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面白かった!!!!
いきなり登場した葵の正体が澄生であったり、想像もつかないような怒涛の展開で目が離せませんでした。
雪斎と澄生の舌戦が見もの。
これから山内がどうなっていくのか、ますますシリーズの続きが楽しみになりました。
個人的には、凪彦が思ったより自分でものを考えて動けることに好印象を持ちました。彼の今後もまた楽しみです。
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面白くて一気読みしてしまった。
第1巻と同様「姫さまバトル」がメインたが、物語の暗さや重厚感が増しており感慨深くなった。
博陸侯の望月のエピソードは藤原道長の歌を元にしているのだろうか?
八咫烏シリーズは一度もはずれにあったことが無いため次作にも期待大!
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おもしろかった!
次々につながるいろんな事柄に読んでてワクワクがとまらない。
今までの話しをもう一回読み返す!
そして続きが読みたい!
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面白かった、面白かったが
奈月彦がいないのが、やっぱりつらい。そして、
雪哉(博陸侯)が悪者に描かれるのがつらい。
本作の主役は落女澄生、そして今上凪彦。
澄生がねぇ、、というところが面白くはあるが、
今一つ澄生がどないしたいのかわかりづらい。
オルテガの大衆の反逆をふと思い出し、再読したくなった。
どこに置いてるんか、、
「みんなで決めるということは、
誰の責任にもならぬということなのですよ。
右を向くか、左を向くかで何百万の民の
命運が決まるような選択を迫られたとしても、
間違ったところで自分の責任にはならぬと思えば
その誤った決断はいとも軽く下されるわけです」
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このシリーズは新刊出るたびに飛びついて読んで毎回面白いんだけど
情けないことに前巻までのはなしを忘れかけてるうえ
時系列通りに刊行されてるわけではないので読むたびに多少混乱する
いやそれでも面白いんだけどね
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第9回吉川英治文庫賞受賞「八咫烏シリーズ」最新刊。
単衣からなんと12年!壮大なる和製ファンタジはこれからもずっと続くだろう、とそう思える新たなる第二部第四巻目。
いつも思うけれど、本当にどこかにあるんじゃないか、山内。細かいデティールまでしっかり作りこまれていて、いやはや阿部さんすごいね。
アニメも始まり新たなファンも増えそうだ。
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待望の新刊。
あ~、そうつながるのかと、納得する。
お約束は、最後のどんでん返し。
今回もやってくれました!
今度、ゆっくり全巻をとおし読みしたいなぁ~
前のことをどんどん忘れてしまうお年頃。
どうか間を開けずに、新刊をお願いします。
やっとわたしの中で、現在の雪哉を受け入れられた気がする
最新刊でした。
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面白いは面白いんですが、哀しいというか…。時の流れは仕方がないですけどたくさんの人たちが亡くなってしまっている事実を突きつけられると…。アニメが始まってることや(観ていませんが)今作で登殿の儀が行われてることで最初の頃を懐かしく思い出しました。相変わらず見るものの立場で事象が異なってくるというのを物の見事に描いてくれます。幸哉可哀想で、読んでて苦しくなってきます。でも読まずにはいられない。
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凪彦の頑張りがよかったですね。いい子だ。
あれだけ慣れ親しんでおきながらもやはり信用されてなかった雪哉がすごい。
雪哉が失脚するか山内が滅亡するかまで続けてくれるんでしょうか?
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2024年。咫烏シリーズ第12作。
あせびと奈月彦の父の子の凪彦が金烏代(まだ少年)。そろそろ嫁を、とのことで登殿の儀。北の娘は生まれてくる子の乳母。南の娘が正妻、東の娘が側室(逆かも)と決まっているのだが。落女(女を捨てた)の澄生(美女)が朝廷で騒動を起こす。薄力粉と討論する彼女に、凪彦は興味を持つ。捕らえられたり、側室候補とされたりの澄生は自殺する(死んでない)。薄力粉(雪哉)は彼女が紫苑の宮(浜木綿の娘)だと見破っている。貴族の腐敗が進む滅びゆく山内を薄力粉はどうしようとしているのか。ここで山を相続したはじめの話が出てくる。 忘れちゃうから書いておくのだが、薄力粉だけは忘れないなw