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恋愛スキルが低すぎたり高すぎたりして意中の相手のアプローチ具合を見失った者がリアルタイムに助言をもらいつつ恋愛成就を目指す代行業者を挟んだ恋愛譚。
基本ラブコメディではあるが、原作者得意のシリアスな部分も巧みに織り込みつつ、恋愛のポンコツ具合をコメディに仕立てていく。
今巻登場人物もぐっと増え、シリアスな設定も開示されていく中で、勿論コメディも展開する。
情報が多すぎて処理しきれていない印象を受けた。
それこそ一旦リセットして軸足の確認を安定させて欲しいと感じた。
そうなりそうな引きで次巻へ。
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しれっとアビ子先生の設定ぶっ込んできたな。推しの子と同じくらいの世代ってことなのかな?
しかし、南砺くんがなんというか、何回脳が焼けたんだろう?(笑)
お陰で未来の才能が開花したみたいだけど。
恋愛関係ないところで、今回は楽しんだ感。
ポン→コンのところは現在進行系という時点で分かりはしたけど、うーん。でも、今のポンはキモいよ?
2つの恋愛事情、この先どうしていくのかね。
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もちろん2巻も読んだ。ある意味、恋愛小説というよりはサスペンスドラマだから、途中放棄はできない。
(また登場人物の絵も可愛くて、特典のクリアファイルがいただけたのも、うれしかった)
しかし、駆け引きが緻密すぎる。大人だって、こんなに恋の駆け引きができるのか?(私ができなかっただけ?)
令和の若者達はできるのか?
いや、これはフィクションだからな。
いやいや、昨今の若者はきっとこのくらい過酷なのも大丈夫なんだろう、ネットもAIもあるからね。令和の世界は。
あーでも素直に、天真爛漫に、ほの暗い心の声を聞かされてしまうと、なんだかいたたまれなくなる。
大人の方々、ぜひ読んでみてください。
おもしろいから(笑)